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元々のスケジュールがタイトっていうのは結構ありますね。 無理だ、って言ってるのに、出来る出来る、と甘く見る人も結構多いですから。 他には、見積もり段階では見えてこなかった作業がポンポン出てくる、顧客の言ってることがコロコロ変わる、人によって言うことが違う、あたりでしょうか。 設計の承諾もらって、すでに製造に入っているのに、要件定義を覆すことを平気で言ってくる顧客って結構います。(んなもん、簡単でしょ?とか、こっちは高い金払ってんだよ、という態度の人って、結構いますから) すべて計画通りに行くことなんてほぼないです。 あとは単にスキル不足ってこともあります。 みんなが皆んな、ハイレベル、ということはほぼないですからね。 むしろ、ほとんどの人が普通か低レベルです。特に下請けになればなるほど、質が低いですね。 低レベルなエンジニアで固められたプロジェクトは悲惨です。 指揮する側に問題ある場合もありますが、言うこと聞かないわ、勝手に判断して勝手に動き出すわ、収拾がつかない状態になることもよくあります。特に、人足りなくて、とりあえず人増員したときなんか、そういう事態になりやすいですね。 何か起きれば、事あるごとに、出来る人が尻拭いに当たらされるので、慢性的に残業ばっかり、と言う人もいます。
確かにそれもありますが、私の思う最も多いケースは (1)業務範囲が次第に拡大していくケース (2)バグなども含めた見積もりの困難さ だと思います。 システムエンジニアの持つ業務範囲というのは結構曖昧なことが多く、仕様の策定から提案、見積もり、実装、バグ修正、外注先との交渉など、思いのほか業務は多岐にわたります。一つの機能実装においても、これらの要素が複雑に絡み合うことが多く、自然と関わる業務範囲が拡大してしまうことが多いです。 また、見積もりの難しさというのも課題で、バグ修正や予想外のトラブルというのがつきもので、当初見積もりした期間や予算から何倍も膨らむというのは日常茶飯事です。 これらの問題を残業によって解消するかどうかは、会社の方針や個人の考え方によりますが、業務量や見積もりに困難がつきまとうというのがシステムエンジニアのある意味で宿命だと思います。
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