教えて!しごとの先生
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私が所属しているゼミの入室試験の選考方法が差別的です。大学3年の21歳学生女です。

私が所属しているゼミの入室試験の選考方法が差別的です。大学3年の21歳学生女です。私が所属しているゼミの入室試験の選考方法が差別的というか平等じゃないと思います。そのことを教授に言ったら、「差別ではなく区別だから問題ない。」と注意されてしまい、それ以降は私に対する教授の言動が厳しくなりました。 私の入ったゼミは他のゼミと少し違うというか変わっています。 経営学部系のゼミ(私も経営学選考です。)ですが、ゼミの活動内容は経営学の分析や経営関係の調査・研究ではなくなぜか地ビールを実際に色々な材料を混ぜてビールを試飲・調合します。 ビールだけではなく、赤ワインも醸造から開発・試飲、そして商品化までします。 ゼミ生が開発したビールや赤ワインを販売協力店舗(スーパーや居酒屋)で販売していく体験学習型のゼミです。 どういう調合をすればより美味しいビールになるか、どのブドウを使えば1番美味しいワインになるか、などをゼミ生が1から考えます。そして、それを開発(調合や試飲)を繰り返して商品化するというのが主なゼミ活動です。 そういう活動をしているゼミなので当然、お酒が体質的に全く飲めないアルコールアレルギーの人や、お酒を飲むと顔が赤くなってしまう弱い人はゼミ活動ができないです。 そういうこともあって、ゼミの入室試験の選考方法の1つにアルコールパッチテストがあり、アルコールパッチテストの結果が①と②の人は、面接や小論文の出来が良くても入試試験から落ちてしまうようになっています。(③の人だけが基準クリアとなります。) アルコールパッチテストの方法の詳細は補足欄に書きます。 確かに、アルコールを調合したり試飲したりして商品販売までする体験学習型のゼミ活動をしているので、お酒が苦手な人はゼミ活動ができないということは理解できます。 でも、別にそれはお酒が弱い人は別のテーマ(例えばお菓子の企画から販売までをするとか)にすればゼミ活動ができると思います。 同じテーマ(地ビールやワインの開発〜販売)でも、調合データを記録したり、ラベルのデザインを考えたりなどお酒を飲むこと以外の仕事もたくさんあります。そういう仕事を飲めない人や弱い人にはして貰えばいいと思います。 別に、お酒アレルギーの人や体質的にお酒が弱い人をアルコールパッチテストで選別して自動的に不合格というのは違うと思うのですが。。。 私の通う大学は春にゼミ入室試験を一斉にしますが、面接で受け答えがしっかりしていて表情も笑顔な人(入室試験の面接はゼミ生も教授と一緒に参加します。)だと印象に残った人も、パッチテストで基準にクリアしないで落ちてしまった後輩たちが何人もいました。 昨年も、私が仲良くしている大学の同級生(同じサークルの女の子です)も、今私が入ったゼミに興味を持っていて、その同級生の友達と私の2人は一緒に入室試験を受けましたがその子は落ちてしまいました。 私たちが受けた時もアルコールパッチテストは当然あり、パッチテストの結果も教授やゼミ生が目視で確認していました。 私がゼミに入ってから教授にその話(友達と一緒に受けたけど友達は落ちたということ)をした結果、「論文は良かったんだけど、パッチテストが最初の段階でダメだったから残念だけど落とさせてもらった。」と言っていました。 なので、私は教授に「私はザルだから入室試験に合格したんですか?。私ももし、お酒が弱い体質だったら落ちてたってことですか?。もし私がザルじゃ無かったら落ちてたんですか?」と聞きました。 すると教授は、「そうだね。その基準でしてるからね。ザルじゃないとこのゼミで研究できないからそうなるよね。」と言われました。 確かに全く道理に適っていないというわけではないとは思いますが、不平等というか差別的すぎると思いませんか? こういうのって機械の平等とかそういう趣旨からも外れている気がしてモヤモヤしています。 私もゼミに実際に入って、地ビールの開発担当班になったのでビールの調合や試飲をしています。試飲は何度もするので、お酒が弱い人は辛い作業だと思います。でも、それでも他にもすることはたくさんあるので、やっぱり今の選考方法は納得できないです。 一言で言ってしまうと、今のゼミの選考方法はザルの人しか合格できない仕組みなので、差別的だと思います。

補足

私がゼミに合格できたのは、勿論面接や小論文の出来もあったと思いますが、お酒が強い体質のザル(③の基準に達した)だったということが不可欠だったと思います。もしも結果が①や②だったら、私も落ちていたことになります。 お酒の耐性は遺伝で決まると聞きました。私の場合は両親がお酒が強いのでそれの遺伝で私も飲めるタイプになったと思います。私はお酒を飲んで赤くなることはないです。たくさん飲んでも次の日にはお酒が抜けています。ゼミで試飲をする程度では全然影響がないです。 自分で変えることができない体質を尺度に合否を決めるのは違うと思います。 パッチテストの方法 ①腕にアルコール液を染みらせた絆創膏を貼り、7分後に確認して肌が真っ赤になった人はその時点で不合格(お酒を全く受け付けないアレルギー持ち) ②「①」では赤くならない人が再度、1回目に貼った箇所と同じ場所にアルコール液を染みらせた絆創膏をもう1度貼り、もう1度計測をやり直し10分後に肌が赤く変化した人はその時点で測定終了(お酒が弱いタイプで飲酒をすると赤くなる) ③「②」の終了時点でも肌色に変化が出なかった人は基準クリア(お酒の耐性が強い)

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    言いたいことはわからなくもないですが、商売という意味では共通なんだから、八百屋は野菜だけでなく、鮮魚もエアコンも扱うべきだ、と言っているようにも見えます。 大学入試だって共通テストに受かれば入れるわけじゃなく、追加の試験を受け、序列をつけられて合格者が決まるのです。基準に到達していれば全員合格とはいかないのです。 教授だってアルコールからお菓子まで手広くこなせるわけじゃないのかもしれません。 事前に基準を示している以上、要件を満たさない人が受からないのはやむを得ないと思います。

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