解決済み
雇用保険について、 ①何という機関がお金を集めているのですか? 厚生労働省? ②雇用保険って、職がなくなってしまった場合の、 万が一のための保険ですよね?では、もし退職までずっと仕事をやめなければ、 雇用保険を払った分に対して、 何ももらえないということになりますか?
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>退職までずっと仕事をやめなければ~ 雇用保健は労働者の保険ですから 退職して隠居するなら労働者にはならなくなるので掛け捨てになります 退職して年金生活になったり、 結婚して扶養になったり、出産を起点に扶養に入る場合も同じです 雇用保険も公的な保険と言っても保険は保険です 自分が支払った額が積み立てられていて 失業したときに支払われるわけではなく 被保険者の相互扶助で成り立っています 形としては自動車の保険と同じ掛け捨てですよ 他の方の回答にもありますが 労働者である限りは、定年退職しても支給されるので 自己の真意がどうであれ、求職活動を行うと支給されます 時効は退職より1年以内ですが 60歳で退職ならば、申請する事で1年間の猶予が与えられ (1年休んでから求職活動を行う) 65歳以上なら、求職活動を行う事で最初の認定日に一時金が支給されます 求職活動を行い再就職しなければならないわけではなく 求職活動を行なえば良いわけですから 求職活動を行う事が条件で、 就職試験を受けたり応募する事が条件ではないのですから 失業の申請を行い、求職活動を行なえば良いだけです 給付日数が終了、又は一時金が支給された後、求職活動を辞めたとしても 基本手当や一時金を返せにはなりませんよ ※退職後起業する予定なら、起業する事を伝えず 失業の申請を行い、基本手当を受給した後に起業する形にすると 再就職手当が支給される場合もありますし 65歳以上の一時金の要件は1年以上継続して被保険者となる事ですから 失業申請→一時金受給→再就職1年勤務→一時金受給も出来ます 体も鈍るので、1年働いて一時金を受給し1年休んでまた働く みたいな形もできます 雇用保険の加入要件は週20時間以上、継続31日以上勤務ですから 4時間パートでも良いので 健康の為に隠居せず労働者で居続ける事が出来ますよ
>①何という機関がお金を集めているのですか? 厚生労働省? そうです。 >②雇用保険って、職がなくなってしまった場合の、 万が一のための保険ですよね? では、もし退職までずっと仕事をやめなければ、 雇用保険を払った分に対して、 何ももらえないということになりますか? 育児休業給付金、介護休業給付金なども雇用保険から出ます。
①は割愛して ②についてですが、保険と言う名のつくものは大概そういうものです。 しかし定年退職後の失業保険や高年齢求職者給付金などがあるので、払い損にはならないと思いますよ。
「何という機関がお金を集めているのですか? 厚生労働省?」 保険料を徴収しているのは政府です。担当は厚生労働省。 「雇用保険って、職がなくなってしまった場合の、 万が一のための保険ですよね?」 ・求職して就職先が見つからない間の手当の給付(基本手当等) ・育児休業中の手当の給付(育児休業給付金等) ・介護休業中の手当の給付(介護休業給金付) ・60歳後に給与が大幅に減ってしまった場合の給付(高年齢雇用継続給付基本給付金等) ・職業に関する訓練を受ける場合の補助(教育訓練給付金等) 等を行っています。 またその他、雇用の安定や改善、従業員の能力向上などを行う企業に対して助成金を交付します。新型コロナで話題になっていた雇用調整助成金もそうです。 「もし退職までずっと仕事をやめなければ、 雇用保険を払った分に対して、 何ももらえないということになりますか?」 上のリストをご覧ください。求職時の給付だけではありません。 どれにも該当しなければ何ももらえないことになります。”保険”とはそういうものです。
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