お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 講師が言ったところが出題されれば、合格率はほぼ100%ですね。にもかかわらず、検定試験の合格率は30~40%程度で推移しています。以下は、少々古いですが、私が過去に回答したときの合格率が掲載されています。最新のものは、最新も国家試験・検定試験の問題集の巻末に掲載されているはずですので、そちらをご覧ください。 実際にどこが出題されているかについては、過去問を実際に解いてテキストに出題場所をチェックマークを入れるなどして調べるのが一番効果的です。そうすると出題頻度の高いもの、出題頻度の中くらいのもの、出題頻度の低いもの、まったく出題されないものというように色分けが出来ます。 問題を解かずに、講習を受講するだけで乗り切ろうという考えであれば、かなり厳しいものになります。所詮、講師が「ここがよく出ていますよ」といったり、テキストにマークが付いていても、それは出題頻度が高いものが中心ですので、それだけで合格ラインに到達するのは厳しいでしょう。 テキストもいいですが、自分で過去問の出題傾向を調べて分析、また、自分の得意・不得意を知ることが大切です。過去5年分の国家試験・検定試験の問題が9割出来るようになれば、当日はほぼ安心でしょう。7割くらいので出来だと、少々、新しい傾向の問題が出題されると、合格ラインに到達しないことも出てくるかと思います。まずは、自分の実力を知ることが大切です。 講習を聞いてから勉強していては、間違いなく手遅れです。講習が仕上げになるくらいのつもりで、準備をしていってください。なお、最近はオンラインになってしまったので、講師にその場で質問をする機会がなくなってしまったせいか、合格率は以前の対面講習時代より下がっているようです。受講する側にとっては、オンライン講習はあまりいいものではないかと思いますが、時代の流れでやむを得ないような感じになっています。
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