消防団員ですが、今更ながらちょっと疑問です。俺たちは確かに消防署員ではなくて、各々自分の仕事の傍ら活動してます。

Question

消防団員ですが、今更ながらちょっと疑問です。俺たちは確かに消防署員ではなくて、各々自分の仕事の傍ら活動してます。でも、俺たち消防団って東京消防庁とは全く関係無い別組織なんですか？手当や報酬の出どころは東京消防庁だし、火事その他で出動するとその時だけですが消防署員同様の権限が有りますよね？
団と署は違うってよく言われますが、俺たちは自衛隊で言えば予備自衛官みたいなもので、つまり東京消防庁の予備人員なんじゃないんでしょうか？

補足

制服や活動服、その他個人装備も、署で貸与されました。全く関係無い別組織なら、そういう物も俺たちは俺たちで調達・管理するはずじゃ？しかも手当てや報酬も東京消防庁からの支給って事は、俺たちはいわゆる東京消防庁の予備役って事ですよね？

Answer 1

消防団員は東京消防庁の予備人員ではありません。

消防団員は団長からの命令で動きます。

消防職員は大隊長や所属長（消防署長など）の命令で動きます。

活動服や手当の支給などの事務処理は東京消防庁や市役所が代理で行なっているだけです。

「東京消防庁から」ではなく、市町村（東京の場合は東京都）から支給されます。

Answer 2

この書き方だと23区内の消防団員さんですね
東京の場合は他とはシステムが違うから
何とも言えません

Answer 3

非常勤地方公務員です。年報酬や手当、経費は地方税でまかなわれています。市長から辞令を受けます。最初に習わなかった？

Answer 4

消防団と常備消防は本来的には対等な別組織です。
ただ、消防本部を置く市町村では消防団は消防本部の所轄のもとで活動することになっています。
町村や市部でも小規模なところだと消防本部は委託や組合、消防団は自前ということも少なくなく、その場合は消防本部と消防団の管理者が全く違います。
私のところは以前は常備消防が組合で、常備消防の管理者は組合の管理者（構成する町の町長から選ばれる）、消防団の管理者は町長でした。
今は他市に委託しているため消防本部の管理者はそこの市長、消防団の管理者は町長となっています。
消防本部・消防署に消防団の担当課・係を置く市町村もありますが、本来的には別組織です。
火災現場では消防吏員と同様に消防警戒区域の設定や付近にある者を消火等に従事させる（応じない場合は罰則あり）、破壊消防（燃えている建物等に限る）などの公権力行使ができます。