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簿記論で、耐用年数の変更を学習中、不明点があるので分かる方がおられましたらお願いします。 定額法から定額法に変更(耐用…

簿記論で、耐用年数の変更を学習中、不明点があるので分かる方がおられましたらお願いします。 定額法から定額法に変更(耐用年数が短くなるだけ)の出題があり、その解説を見て納得のいかない点があります。簿記2級では、定額法での減価償却計算は、「取得価格-残存価格÷耐用年数」となっていますよね。 それなのに、テキストの例題や演習問題では、減価償却累計額も差し引いて計算しています。 【例題内容】 機会(取得原価12,600円、減価償却累計額4725円、前期末まで3年経過)は、耐用年数8年、残存価格0円の定額法により減価償却を行ってきたが、当期において耐用年数を6年に見直した。 【解答式】 (12600-4725)÷(6-3)=2,625 定額法と言われると、取得原価から残存価格を引けばいい・・って考えてしまいます。 2級で習った公式とは別の考え方をしなければいけないってことでしょうか。 ※定率法から定額法に変更した場合の公式と同じ計算式になっている気がして、良く理解できません。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    定額法による減価償却は「取得価格-残存価格÷耐用年数」 単純でいいんですが、未償却残高の考え方をしたら自然に理解できるかも。 例)10,000の備品を期首に取得し、減価償却を行う。耐用年数5年、残存価額はゼロ。 1年目(残り耐用年数5):10,000÷5=2,000 毎年この額ではあるんですが 2年目(残り耐用年数4):8,000(未償却残高)÷4=2,000 3年目(残り耐用年数3):6,000(未償却残高)÷3=2,000 4年目(残り耐用年数2):4,000(未償却残高)÷2=2,000 5年目(残り耐用年数1):2,000(未償却残高)÷1=2,000 質問の問題で言うと 4年目(残り耐用年数5→3):(12,600-4,725)(未償却残高)÷(変更耐用年数6 - 経過年数3)=2,625 数値が違うだけで、どっちも同じことを言ってるのがわかりますでしょうか? 要は未償却残高÷残耐用年数です。 定額法は「まだ償却してない分を、残りの耐用年数で均等償却しようね」って方法ですから、「取得価格-残存価格÷耐用年数」は1年目に償却額を出しとく公式ですね。 公式丸暗記もいいですが、何をさせようとしている式なのか、よーく考えてみると応用が利くんじゃないでしょうか。

  • 期首の減価償却累計額が4,725なので 固定資産の帳簿価額は12,600-4,725=7,875 7,875の固定資産が本来後5年使えるはずが3年しか使えない では7,875÷3=2,625 になります 定率定額変換は素晴らしい着眼点です 全く同じ、これは会計上の見積の変更と言います

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