歯科医をしています。 男性の患者さんでわざと動いてピンセットが舌にあたった・チェアーの倒すタイミングのせいで腰がいたい…

Question

歯科医をしています。

男性の患者さんでわざと動いてピンセットが舌にあたった・チェアーの倒すタイミングのせいで腰がいたいなど毎度クレームをいれてくる男性がいます。正直治療にならないし通常30分アポで出来る処置でも1時間かかったりするので医院にとってはかなり−です。

過度なクレームなどを黙らせる法律ないでしょうか？

頭のおかしい患者さんでも応召義務でみないといけないですか？

Answer 1

もう40年歯科医院やってますのでいろいろ経験してます

ひとつのやり方は、過剰説明する方法です

ピンセット入れる前に
「ピンセットを、お口の中に入れますのでご注意してください」

チェアーを倒す前に
「イスを20度くらい倒しますのでご注意ください」

他には
「痛み止め1回分10円ですが何回分お出ししましょうか？」

こういう患者はお金に煩いことが多いので、特に次回の予定料金は100円単位でも必ず説明しましょう

これを、他の患者さんに聞こえるように延々と続けるのです
やがて
「分かった分かった」
となり落ち着くようです

んが、落ち着いたと油断して説明省略すると反撃に合った経験ありましたので、落ち着いたようでも続けましょう

他に転医してくれることを願いながら

Answer 2

歯科医師法における応召義務は
正当な理由なく治療を拒めないだけで、正当な理由があれば、問題なく、拒否できます。
その上で正当な理由とは
昭和24年9月10日付厚生省医務局長通知において、「それぞれの具体的な場合において社会通念上健全と認められる道徳的な判断によるべきものである」
とされており、30分なら30分で帰ってくれ。などとこちらの要求を拒否した事実を積み上げて、拒否してはいかがでしょうか？
文句があるなら、お互いに避けるのが、互いのためですがね…