解決済み
宅建試験勉強方法 2023年の宅建試験に向けて勉強を始めました。 独学でLECの市販テキストと単元別問題集を使って勉強しています。権利関係の2/3まで進んだところで勉強方法がわからなくなってしまいました。 権利関係の論点ごとにテキストを読んでから問題集を解いているのですが、記憶力が悪く最初の方の論点をだいぶ忘れてしまっています。 そこで、権利関係が終わったらまた権利関係の問題集に1から戻って頭に叩き込むべきか、宅建業法に進んでしまうべきかで悩んでいます。 ネットの勉強法で、とりあえず宅建業法など全ての単元を一通りやってしまうというのを見かけたのですが、ますます忘れてしまいそうです。 権利関係の問題集を1からやり直すのは効率が悪いでしょうか? もしくは問題集の過去に間違えてしまった所だけを解き直し、別の問題集を解くべきでしょうか。 ちなみに問題集は過去問から拾ってきた問題のようで全てに何年の試験に出ていたのかがわかるようになっていますが、割と基礎的な問題の方が多いように感じます。 日商簿記2級を取得した時の勉強方法は一通り範囲の勉強を終えてから過去問等に進み、ひたすら問題を解くことによって記憶を定着させていました。 しかし簿記は解き方を覚える必要はありますが、あとは簿記の仕組みをきちんと理解して簿記的な考え方を出来るかどうかにかかっていて、記憶の量で言ったら宅建の方が記憶力を必要としていると感じています。 記憶力が悪いという大前提での効率的な勉強法を教えてください。
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>2023年の宅建試験に向けて勉強を始めました。 独学でLECの市販テキストと単元別問題集を使って勉強しています。 権利関係の2/3まで進んだところで勉強方法がわからなくなってしまいました。 権利関係の論点ごとにテキストを読んでから問題集を解いているのですが、記憶力が悪く最初の方の論点をだいぶ忘れてしまっています。 そこで、権利関係が終わったらまた権利関係の問題集に1から戻って頭に叩き込むべきか、宅建業法に進んでしまうべきかで悩んでいます。 ネットの勉強法で、とりあえず宅建業法など全ての単元を一通りやってしまうというのを見かけたのですが、ますます忘れてしまいそうです。 権利関係の問題集を1からやり直すのは効率が悪いでしょうか? 「どちらのほうが効率が良いか」、「権利関係の問題集を1からやり直すのは効率が悪いか」について私には答えを持っていませんが、「勉強の効率」なんて気にしないほうが良いと思いますよ。 「勉強の効率」という言葉には落とし穴があります。 資格試験では、「できるだけ短期間で」、「重要ポイントだけに範囲をしぼって学習し」、「合格点ぎりぎりの得点で合格する」のが、効率の良い勉強法です。 しかし、実際にそんなことができるでしょうか? 「宅建試験では36点取れば合格する」としても、36~37点を狙って学習し、本試験で実際に36点が取れますか? それに、効率的な勉強にこだわって、合格点に1点足らずに不合格になったらどうしますか? 「今やっている学習方法は効率が悪いのではないか?」というチェックはときどきやったほうが良いと思いますが、よっぽど効率が悪い学習方法を採用しているのでない限り、「学習効率」を測るのは難しいと思いますよ。 「効率的な勉強」の最大のリスク(=落とし穴)は、効率的な勉強にこだわりすぎると、「学習量を減らす」、「学習時間を減らす」という間違った方向に行きやすいことです。 それによって合格できるなら良いですが、「学習量を減らす」、「学習時間を減らす」と、不合格になる可能性がどんどん大きくなってしまいますよ。 >もしくは問題集の過去に間違えてしまった所だけを解き直し、別の問題集を解くべきでしょうか。 個人的には、問題集は、「1種類の分野別過去問集だけ」で十分だと思います。 一般に、市販されている過去問集は、「その過去問題集をきちんとやれば合格レベルに十分到達できる」ように、編集されています。 >ちなみに問題集は過去問から拾ってきた問題のようで全てに何年の試験に出ていたのかがわかるようになっていますが、割と基礎的な問題の方が多いように感じます。 分野別問題集を使うのが良いのは、それが理由です。 宅建試験では、「ふつうの合格者ではとうてい正解できない難問」が数個出題されます。→これは、「合否に関係のない問題」などと呼ばれています。 テキストではまったく触れられておらず、対策の取りようがありません。 年度別過去問題集で学習すると、(当然ですが)、そのような難問についても学習することになります。 しかし、そういった難問を学習したところで、次の試験でその知識が役に立つチャンスは「ほとんどゼロ」です。→それこそ、「学習の効率が悪い」のです。 一方、分野別過去問集は、典型的な「よく出る問題」が集められて編集されています。典型的な問題ばかりですから、テキストできちんと説明されています。→それゆえ、「簡単な問題ばかり」に見えます。 でも、それで良いのです。試験では、分野別過去問集の過去問と全く同じ問題は出ませんが、よく似た問題が多数出題されるからです。 分野別過去問集の学習を徹底的に繰り返した人は、(満点は取れないが)、たいてい、合格基準点を軽く超えて合格できます。 >日商簿記2級を取得した時の勉強方法は一通り範囲の勉強を終えてから過去問等に進み、ひたすら問題を解くことによって記憶を定着させていました。 しかし簿記は解き方を覚える必要はありますが、あとは簿記の仕組みをきちんと理解して簿記的な考え方を出来るかどうかにかかっていて、記憶の量で言ったら宅建の方が記憶力を必要としていると感じています。 そうかもしれません。 >記憶力が悪いという大前提での効率的な勉強法を教えてください。 「記憶力に自信がない」のであれば、「テキストと過去問題集」を1種類にしぼり、それを繰り返しやることです。 テキストを何種類も買い揃えたり、「年度別問題集」、「予想問題集」を買い足すのは愚かな行為です。→たいていの場合、合格がどんどん遠くなっていくと思います。 【補足】 以前にした回答がお役に立つと思いますので、ご紹介します。↓ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14274011584 ご健闘をお祈りします。
宅建は上位15%しか受かりませんので、記憶力が悪い人は無理です。 大手の学校では各項目を3周行うカリキュラムです。 人間、忘れますから、忘れた頃にまた勉強です。 試験まで、まだ日があるので、とりあえず、今の学習法を行って、終わってから、権利関係に戻る。その繰り返しでいいと思いますよ。 試験日にピークに達するように学習プランを立てましょう。 2周目や3周目は復習なので問題集中心でいいと思います。 忘れたところだけテキストに戻る感じでいいと思いますよ。
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