問題の内容を整理するために仕訳を書いてみるのであればいいのですが、決算整理事項等のすべてを仕訳するのは、時間の浪費です。 特に、財務諸表問題や決算整理後残高試算表問題であれば、仕訳しても意味がないといえます。 例えば、売上原価を求める際に 仕入/繰越商品 繰越商品/仕入 の仕訳をしたところで売上原価は求められません。 すべきは電卓で 期首商品棚卸高(試算表の繰越商品)+仕入-期末商品棚卸高 の計算をすることです。 精算表問題であれば、仕訳は頭の中でして金額を直接、修正記入欄に入力していきます。 ネット試験の場合、視線の上下移動や手の移動(右利きの場合は特に)を頻繁にしなければなりません。ここにミスが発生する危険性があります。 できる限り少ない動作で問題を解ける練習をしないと、時間不足になってしまいます。
仕訳の下書きする時に勘定科目をかなり省略化すればさらなる時短は可能です。 紙の試験しかない時代では器用ではなかったので2級の時も1級の時も仕訳は必ず書いてました。
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