質問をご覧いただきありがとうございます。かなりの長文です。私は人生で1番愚かな選択をしました。

Question

質問をご覧いただきありがとうございます。かなりの長文です。私は人生で1番愚かな選択をしました。地元の大病院で中間管理職として働いていました。その施設では自分なりに努力し、資格や学術活動など頑張っていました。現在35歳です。妻がいます。子どもはいません。地元の大病院を退職し、知人の紹介で都会の中小病院に平社員として転職する事にしました。給料はガクッと下がります。
地元では私も妻もそこそこ良い給料を貰い、子どももいないので経済的にも不自由ない生活を送れていました。ならばなぜ退職したのか…。その理由は
・毎日22時ごろまでの残業
・休日も職場に行き仕事
・上記を改善しようとしない上層部
・度重なる退職者により、更に負荷がかかる
・自分の恩師、尊敬していた方も皆去ってしまった
・そのような状況でもむしろ負担となる改革案が強行される
・人間関係が最悪
といった状況でした。
私は完全に疲弊しきっていました。そんな時に学生時代の友人に誘われたのが転職先の病院でした。残業なし、9時5時、夜勤もなしという響きに強く惹かれました。前職では明るい時間に帰宅できることなど数年ありませんでした。人事部の方にも強く誘われ、了承しました。私が疲弊した末に相談した友人からの誘いで断りにくかったのもありました。人事部の方からは給料は低いがやり甲斐のある職場だ、等と言われました。今思えば典型的なやり甲斐搾取にも感じます。下らない事ですが、都会への淡い憧れもありました…。遠距離転居による経済的精神的な負担、妻の仕事のこと、子供を作るのが遅れる可能性がある事、何より年収が大きく下がる事。ここまでデメリットがあるのに何故安易に了承したのか、自分でも愚かな選択だったと強く反省後悔しています。妻は私の決めた事だから、自分も向こうで職探しする、と文句も言いません(諦めている?)。
中小だからおそらく頑張って働いても昇給額も少ないと思います。かといってすぐ転職しようにもジョブホッパーとして苦戦する可能性が高く妻にも不安を抱かせてしまう…。私はどうしたらよいと思いますか？ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

Answer 1

この文章拝見して、一番感じたのは、あなたの就職や人生における「軸」はどこにあるのか？です。

前職では職場環境に疲弊し転職、そして転職先では経済的不安、結局あなたは何を求めるんでしょうか？それぞれでこうなることはわかっていませんでしたか？
そういう意味であなたの「軸」がわかりません。

絶対的に精神的なゆとり（家族など含む）を持ちたいのか、経済的（社会的地位含む）な安定を望むのか、やりがいを求めるのか、またそれぞれの複合なのか、もしくは全部なのか、それらをはっきりさせないと、仮に今の職を変えるにしてもまた同じことになると思います。

ちなみに「軸」をしっかりさせた以上、多少の我慢や妥協は必要になると思います。いわゆる「これだけは譲れない」ということですからね。
またしっかりご自身の評価（自己分析）もしておくことです。
そうでないと単なる高望みだったり、過小評価でもったいないことになるからです。

いずれにしてもまずはご自身でしっかり考えること、心配（不安）なら奥様とじっくり話し合うことが大切だと思います。

Answer 2

基本貴殿のご選択は間違ってはいないと思います。前職にしがみついていれば、高確率で精神疾患を患い、キャリアに傷がついてしまうでしょう。また、その状態で子供ができれば、奥様の負担が大であり、夫婦共倒れの危険もあります。問題が経済条件であれば、再度転職も視野に入れられても良いかと思いますが、子育て初期は金よりも親の肉体的・精神的負担が大きいです(金が掛かるようになるのは、高校入学以降)。極力倹約し、折角勝ち得た時間を子育て等に有効に使うこともありかと思います。

Answer 3

色々考えてしまうとは思うのですが、リアリティギャップは新天地ではよくあることです。転職したらいいと思います。終身雇用の時代は終わりました。これまでの経験がちゃんと力になっています。転職をしながら全ての経験がステップアップに繋がっています。自信を持ってください。人生で1番愚かな選択だなんてことではないんですよ。いくらだって軌道修正は可能です。
次は合う職場だといいですね。

Answer 4

よく聞く案件です。
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