長文大変失礼します。 3級や2級の問題のように掛かっても15〜30分で解ける問題とは1級は違いますから 「一つ一つの論点が難しく頭を使うと疲れてしまうからです」 と私も苦しんだ記憶の方が大きいので日商1級受験生の苦悩よくわかります。 疲れているのにそれでも毎日2時間も勉強されているのは偉いですよ。 特に私は1級撤退者なので 、 初学者向け講義では常にクラスの劣等生でしたしその後の答練も1回目の本試験も壊滅的な出来に終わりました。 2回目の受験時には予備校は直前答練だけに参加、それまではとにかく独学して過去問だけは解けるようにしようと過去問とひたすら格闘してました。そうすると過去問に出題されている論点についてはなんとか解るしかつ解けるようになります。まぁこれでは付け焼き刃的な隙間だらけのスカスカの実力しかないんですがそれでも予備校の答練では得点が上がっていき、本試験では商簿会計工簿原計で25点/22-23点/17〜18点/足切り点という結果を残せました。 基本論点の地道なインプットや個別問題の習熟はやはり必要ですが、早いうちから過去問を意識した勉強に移行した方が自分の経験から効果的だと思うし、予備校の自校や他校の合格者を見ていても過去問中心の問題練習にかけた時間が多い人ほど受かる確率が高いと感じます。 会計士受験生を除いた日商1級受験生の一発合格する率はだいたいその回の全国平均と同じくらいです。ガチ1級受験生の残り90%は2〜4回と複数回受験をして合格を勝ち取っているということも最後に付け加えておきますね。
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