授業に緊張感がないと講師としてやっていけないのでしょうか。 現在大学生を中心に英語資格の講師を2年ほどやっておりま…

Question

授業に緊張感がないと講師としてやっていけないのでしょうか。

現在大学生を中心に英語資格の講師を2年ほどやっております。授業のクラスが、英語が（得意）・（普通）・（苦手）のクラスがあり、普通２クラス、苦手１クラスやっております。

普通のクラスは去年に比べて、生徒に目標点をあげさせることができるようになったり、信用を去年よりもってもらえるようになったと感じております。しかし、苦手のクラスが反応やテンポの悪さ等でうまく対応できません。

室長はスケジュールの関係上、苦手クラスの状況だけを見ることができる状況なのに、普通クラスのやり方も変えろといってきます。私は、全体が緊張しないからこそ質問や全体で解決しようとする空気感がうまれてスムーズに進むと普通クラスの様子をみて感じております。苦手やできていない部分を執拗に責めることはせず、個別ではなしあって、解決策や提案をして徐々に点数を上げれるようにしようと話したいと思ってます。（話してもやる気がない生徒は放置します。しない人が悪いと思うので。）基本普通クラスのできない生徒は、宿題や単語テストができなかったり、悪いと残って勉強して帰るよう指示すると頑張ってやって帰っています。家でできなそうであれば、教室で頑張ってもらえればよいと思います。

ただ、室長は、できない人はプレッシャーや圧をかけないといつまでもできない。嫌われるくらいの勢いで単語テストの悪さは注意をする必要があると言い続けられております。

人によっては確かに必要であることは理解しています。（実際に苦手クラスの１人が自分の授業で緊張感がないから無理と話しを受けました）ただ、普通クラスに関しては、たいていが続けて自分が提出している課題等勉強を頑張ってくれているし、点数がかなりアップしている人が塾長よりも多いといわれているので様々な形式の授業観があるからこそ生徒が受けたい先生の授業を選択できて過ごしやすいのではないのかなと思います。

先日、塾長に苦手クラスの１人の指摘を受けて、「厳しい話ができないと、○○（所属している企業）の講師として務まらない」と言われてもうついていけないと思いました。

所属し続けるためにはそのまま室長の指摘を受けて授業するしかないのでしょうか。他の先生方は気にしなくてよいと言ってくれています。（ただ、苦手クラスの話は一理あるのかもと気持ちのなかでは思っています。）

Answer 1

むかし塾業界にいたものです。

あなたが考えることは２つだと思います。

その１

例えば、野球に例えると、あなたが今現在、投げられる球が少ない
ストレートでどんなバッターも打ち取ろうとしている
それで、うまくいくときと、いかない時が、出てきている
それを「自分として」どうするか

カーブを覚えるのか
ストレートをもっと速くするのか

そうやって、だんだん、講師としての
七色の変化球ピッチャーになる人もいれば
剛速球ピッチャーになる人もいます。
今、その入り口にある

それは会社の問題ではなく、あなたのこれからの問題である

その２

校舎にいる限りは教室長が監督であるということ

正しいから送りバントをしませんでした、ヒットだったのでいいでしょ
正しいから敬遠しませんでした、ちゃんと打ち取りましたよ

そういうときもある、そういうときもありますが、今季限りで塾を出る
そういうときの手段です。

言い争いはしてもいい、なんなら喧嘩してもいい
このへたくそ、俺の授業を見てからモノを言え、と言ってもいい
でも、最終的なサインには従わなきゃいけない
それがチームプレーです。

この二つは、あなたの中で一連の不満になっていると思いますが、分けて考えなければいけません

上はあなたが塾屋の世界で長く現役を張るため
下はあなたがこの校舎でやるかどうか
全く別の問題です。

別々に答えを出して、教室長に、来期を伝えたらいいんじゃないでしょうか