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物流業界で危惧されている2024年問題により労働力の確保のため鉄道貨物輸送は進展すると思いますか?最近では日通のSea&Rail DG、西鉄りんくうの保税輸送、各社ブロックトレインの増強など輸送量の増強が図られていますが、鉄道貨物輸送は低迷しておりJR貨物も関連事業によってギリギリ赤字を回避している状況です。 近年の天災や輸送障害により遅延発生率が高い水位であり、運賃の高さや制約の多さなど運送事業者のほとんどが見向きもしないのが現実です。 労働力の確保のため鉄道貨物輸送が進展する未来はあるのでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。
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2024年問題とは、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が、2024年から960時間に制限されることによって発生する問題です。 今までトラック業界は、中小の会社が乱立することによる過当競争で、運賃が荷主に叩かれて低迷し、それがトラックドライバーの低賃金や長時間労働を招いていました。 労働時間の上限が厳密に管理され規制されるようになれば、低賃金の中小の運輸会社が淘汰されて、運行管理がしっかりした比較的大手の運輸会社に集約されると考えます。 それにより、運輸会社が荷主との価格交渉力をつけてトラック運賃が適正化すれば、鉄道貨物にとっても競争に有利となるでしょう。 もっとも、このシナリオ通りに上手く行くかは分かりませんが。
ないでしょう。 労働力不足はウーバーのような素人に近距離区域内の配送を委託し、本体の従業員を長距離にシフトさせることで乗り切る方向に行くと思います。
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