就活で、よくセミナーなどの場で模擬面接の練習をして下さったりエントリーシートの書き方など教えてくださる物がありますが、模…

Question

就活で、よくセミナーなどの場で模擬面接の練習をして下さったりエントリーシートの書き方など教えてくださる物がありますが、模擬面接が不安なのと怖さで参加するのを躊躇ってしまいます。緊張しいなのと人見知りで、テンパってしまうのと上手く出来なかったらどうしようなど色々考えてしまいます。
練習は大事だと思うのですが1歩踏み出せません。
皆さんは模擬面接などの時心がけていることや、どうやって気持ちを落ち着かせているかお聞きしたいです。

周りは皆テキパキしてて、受け答えも上手で色々こなせてて凄いです。すごく焦ってます。

Answer 1

上手くやろうとしないこと、出来ないことを責めないこと、この２点が大事だと思いますよ。
新しいことを始めることが苦手な人は、自分に期待をし過ぎたり、自分の失敗を許せないタイプの方が多いです。

失敗した時に、いつもご自身を責めていませんか？
「どうして、あんな失敗したんだろう」「もっとこうすれば良かった」「なんて自分はダメな奴なんだ」と失敗を自分で責めると、失敗することが怖くなります。
誰だって、責められたくはありません。
しかし、自分からは逃げられないので、挑戦すること自体が怖くなります。

また、誰しも「失敗したらどうしよう」と思う事はあります。
これに対して、解決策が無い方は、極度に失敗を怖がる傾向にあります。
「どうしたら良いかわからない状況に陥るかもしれない」ということに恐怖を感じてしまうかと思いますので、これに解決策を用意したら良いだけです。
「上手くいかなくて、迷惑を掛けたら、謝罪する」という覚悟を持つだけのことで、随分と変わります。
後は、何か指摘を受けたら、受け止めてお礼を言う、くらいでしょうか。

「〇〇しなければいけない」という考え方が多い人ほど、苦しそうに生きます。
もしも思い浮かんだのなら、その度に「〇〇出来たらより良い」と言う言葉に変えてみるのも良いですよ。

今回の件なら、「練習をしなければ失敗の可能性が高くなるから面接の練習をしなければいけない」と思っていては苦しいかと思います。
「面接をスムーズにするために、面接の練習を出来たらより良い」という考えに変えていくという話です。

「面接の練習で上手く出来なかったらどうしよう」と思うのなら、「練習なのだから、しっかり聞いて学んでいこう」とか「上手く出来なかったら、原因を特定して改善していこう」といった感じです。
「答えられなかったら、どうしよう」と思うのなら「準備不足で答えが見つからなかったら、『すみません、わかりません』と謝罪しよう」と言った感じに、困った時の対処法を考えておくと、怖くなくなりますよ。

コミュ障だからと、人と関わらない仕事を探す人が多い中、頑張る方法を模索する質問者様は、真面目で頑張り屋さんですね。
そうやって、方法を探しながら行動を起こそうとするのは、とても素敵な資質だと思います。
きっと、より良い就職活動にもつながっていくと思いますよ。