なんとも。 例えば、富士フィルムや、TDK等見ればわかるのでは? 昔と今ではだいぶ違いますよね。 どちらも昔の主力商品と、今の主力商品は違いますよ。 どちらも時代が変わって主力商品がガタ落ちしましたが、今は別の活路を見出している。 鉄道会社も方向を変えようとしていると思う。 JR東の高輪ゲートウエイはその1つの表れでしょう。 そもそもとして定年まで同じ会社というのも、「変わった考え」となっていくのかもしれません。 終身雇用も、年功序列ももう維持できない。 ジョブ型への移行も進むでしょう。 これから社会に出る人は、今社会にいる人の話を全面的に受け取ってはいけません。 その人たちは「昭和」を引きづっています。 これから、さらに「昭和」はなくなります。 「定年まで云々」なんて言葉は「昭和」です。 転職が当たり前の真の資本主義へ。 もう「最も成功した社会主義国」という日本の冠は外すべきです。 「昭和」は終わったのです。
日本は労働基準法により、雇用者(企業など)が容易に解雇できないようになっています。 一方、運転士・車掌・駅員が駅の売店やホテルなど非鉄事業に異動させられることもあります。 また労働者が自主的に辞めさせるように仕向けることはこれまでも行われています。 これらはJRだけではなく私鉄や公営交通でも行われています。
日本の雇用形態では、「解雇」はかなりハードルが高いです。現実としては指名解雇される可能性よりも会社がなくなって全員解雇される確率の方が高いでしょう。 社会の変化のサイクルの方が、ひとりの人間の人生のサイクルよりも短くなってきています。一般論で言えば、どんな会社に勤めてもかつてのように安定したサラリーマン人生はないと覚悟しておいた方がいい時代に入っています。 JRはもう発足から35年。大卒の人の企業人人生がざっと40年としたら、今から入ったって定年を迎える頃には75年になってしまいます。国鉄は発足から38年で分割民営を迎えました。その時に今日につながる構造的な問題はすでに明らかになっていたのに、この国の偉い人たちは「国鉄が赤字になったのは労働者が働かなかったせい」ととんでもない言いがかりを付け、公共交通が抱えていた構造的な問題に蓋をして、根本的な改革をしようとしませんでした。その延長線上にあるのが今日のJRなので、JRもいずれ根本的な手直しをしなければいけない宿命を内包したままです(昨今の状況はそれが顕わになり始めた事を物語っています) 今の体制は、おそらくこのあと10年持たないと思います。大転換期がやって来る事は間違いありません。会社によっては路線が半減とかそれ以上の縮小をして、社員が大量に余り、鉄道とも「JR」という看板とも無関係の職場に出向したまま帰って来られなくなる人も多数出て来るでしょう。安定した人生を送りたいのであれば、JRはやめとけ、としか言えませんね。 (ただし、じゃあ他の私鉄なら、あるいは鉄道以外の企業なら安心なのかと言われれば、それもたぶん違うと思います)
なるほど:2
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