早稲田大学法学部に入学予定で弁護士を目指しています。しかし、金銭的余裕があまりないため奨学金を利用することも視野に入れて…

Question

早稲田大学法学部に入学予定で弁護士を目指しています。しかし、金銭的余裕があまりないため奨学金を利用することも視野に入れていますがなるべくかけるお金は少なく目指していきたいと考えています。そこで質問なのですが、大学在学中に予備試験に合格を目指すのと、3年間での卒業制度を利用して学部3年＋法科大学院2年の5年で司法試験合格を目指すのではどちらの方が難易度が高い、また、競争率が高いでしょうか。
どちらも厳しい道であることは承知しております。
よろしくお願いします。

Answer 1

①1年の4月から伊藤塾などの予備校に通って予備試験の学習をしつつ、学部での合格を目指す
②もし学部在学中に予備試験に受かりそうになかったら念のため法科大学院に入りつつ、予備試験も受験。
③法科大学院を卒業したら司法試験受験

入学前から司法試験を目指すならこのルートが多いと思います。

Answer 2

比べ物にならないくらい，予備試験ルートのほうが難関ですが，予備試験合格者の司法試験合格率は，97.5％で，法科大学院ルートの合格率は，37.7％と大きく離されている状況です。又，法曹コースの合格率はまだ出ていません。

Answer 3

「早稲田大学法学部入学予定」というのはまだ入学していないという意味ですね。入学できるのは確定ですか？

競争率を問われている意味は解りませんが、難易度は、予備試験ルートの方が、同試験に合格しなければならない分、高いのは当たり前です。ただし経済的なことを気にされるのであれば、私立大学に行かずに予備試験を受けて弁護士になるルートが最も少ない費用ですむこともお解りでしょう。

Answer 4

予備試験の方が圧倒的にハードルが高いです。
しかし、お金をかけたくないなら予備試験です。