あなたの得た収入はあなたのものです。会社は把握しませんしできません。その権利もないです。 だからあなたが会社に報告するのです。 年末調整が終わるので、退職予定の会社に知られることはほぼないでしょう。 次の年末調整の際に会社からの給与収入以外の収入を記載すれば転職先の会社は把握することができます。 副業を隠しておく場合、会社側の経理あたりが、会社給与額で想定される住民税より大きいなと感づいたらバレます。誰かが会社に知らせてくれることはありませんが、税務署から来る書類を見る人が見れば見ればわかります。 もちろん、そもそもあなたが副業で得た金額を税務署に申告しなかったら、税務署も知らぬことなので会社側にいく住民税の決定通知にも副業の痕跡はなく、バレませんが、税務署にバレた場合、あなたは脱税をしたことになるので、犯罪者になります。 副業というのがどこかの会社に所属したりバイトとかだと所得税が天引きされるので、自動的に税務署は把握し、新しい会社に送付する書類にも、副業の痕跡が載ることになります。 仮に副業の所得(いわば収入)が20万円以下であれば税務署に申告する必要はなく、自爆しない限り会社にバレることはないです。20万円以上でも自分で副業分を申告する方法(普通徴収)であれば、別途納めたことになるので会社に送られる書類から副業の痕跡は消せます。ただ会社員の普通徴収を認めない自治体もあります。
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