>「~落鉄したせいで負けたら~」 どの様に立証出来ますか? 落鉄しなければ、本当に勝てたという根拠。 蹄は体重負荷により 微妙に開閉することは ご存知ですね。 蹄鉄は蹄が開いた時に合わせ、蹄の最大横径部から蹄踵にかけて 蹄より広く作り 適合します。…剩縁 蹄の負荷を軽くする為、蹄鉄の後部も少し長くします。…剩尾 蹄鉄はレースの何日か前に新しくし 運動させます。 剩縁 剩尾が適当でなければ、レース前に落鉄するでしょう。 レース前 レース中の落鉄は、四肢のさばき方が予想外の場合。 例えば、後肢の踏み込みが深い時(追突 踏み掛け)、左右の肢が接触する様な肢さばきの時(交突)でしょう。 毎朝のトレーニングを見てる装蹄師もいます。 装蹄師は、個々の馬のあらゆる動きを想定して、且つ その馬の持っている能力を最大限 引き出す様に装蹄します。 昔 大川慶次郎さんという有名な競馬予想屋が、落鉄で装蹄師を攻めたそうです。 …しばらく 調教師 騎手に 総スカンを食らったそうです。
なるほど:2
本人が責任感じる事はあるかもしれませんが、調教師や馬主が責任取れという事はないでしょうね。 もし責任を追及したりすると、今後その装蹄師はそのスタッフからの仕事を受けたくなくなります。装蹄師の人数は限られており狭い世界なので、すぐにその話は装蹄師界で広がり、誰もそのスタッフの依頼を快くは受けないようになり、出走する事も困難になってしまうでしょう。 せいぜい、「次は宜しく頼むよ」程度の声かけするぐらいじゃないかと思います。
なるほど:2
レース中の落鉄ならば、いいえ。 全くないとは言えないかもしれませんが、装蹄師の仕事が原因の落鉄というのはほぼない、と考えていいかと思います。落鉄の原因はいろいろありますが、踏み損なって脚がずれたり、前蹄を後蹄で踏んでしまうことなど、ある条件が揃ったときの「馬のクセ」や、その日のコース状況とのちょっとした不整合(たとえば予期せず小石を踏んづけただけで落鉄することもあるそうです)など、事前に対策のできないことです。 何より「絶対落ちないようにつけ」てはいけない、というものでもあります。確実に落鉄が発生するような条件で落鉄しない、ということは、肢に負荷がかかる、ということだからです。 スキーが絶対に外れなければ、骨折などの事故が大幅に増えるに違いありません。それと似たようなものです。
なるほど:3
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