看護学生です。実習中です。 同じグループに責任感もないし、いつも他人事みたいな人がいます。その人とペアを組まされて最悪で…

Question

看護学生です。実習中です。
同じグループに責任感もないし、いつも他人事みたいな人がいます。その人とペアを組まされて最悪です。グループの3人が担当の看護師さんが一緒なのでみんなまとめて報告した方が看護師さんも何回も手を停めなくていいよねと話したのに勝手に1人で報告してしまったり、病棟から血圧計などをかりるときはいつも人任せ。受け持ちの患者さんの血圧測定は午前と午後分けて測定を分担しようと話を持ちかけると「私はいいよ、あなたがやって」とか。何回も情報の共有をしたのにメモしてなくて、先生に私も怒られるなど。
同じグループの人は周りは優しいのでその人がやらなければ黙ってやっていますが、ペアを組まされるとなると最悪です。正直あんなに他人事だと看護師むいてないとおもいますし、インシデント、アクシデント起こしまくりだろうなとおもいます。
他人事の人はどうすれば当事者意識がもてるのでしょうか。患者さんは危機的状況じゃありませんが、命を扱う実習なのでしっかりしてほしいです。

Answer 1

＞どうすれば当事者意識が
当事者意識…ではなくて「責任感」とか「責任の自覚」ですね。
不合格になって認識を改めるしかないと思います。
また、まさに迷惑を被っていて鬱陶しいのは分かりますが、そのクラスメイトにどうすれば責任感が芽生えるかというのは主に本人、次に大学/学校の話で、あなたはあなたが実習で経験を積めるように、無視するところは無視し、問題だと感じる部分は担当教員へ逐次、何に困っているのかを報告しましょう。
実習中の担当教員が実習中に個別指導をする時間の余裕はなかなか無いので実習終了を待って学内で面談や指導が設けられることになる(＝実習中は野放し)かもしれませんが、大学/学校へ電話して学年担当教員や担任などへ相談するのもありでしょう。

＞「私はいいよ、あなたがやって」
というのは欠席相当のサボり方なので、報告すれば実習中止もあるだろう内容です。
あなたはその人にとって何も責任を負っていない、というのをきちんと再認識して下さい。その人が退学になろうが留年になろうが、何も責任はありません。
あなたにはあなたが講義や実習を受ける権利があります。その権利の一部をその人が妨害している状態です。
大学/学校はその状況を改善して、あなたが適切な経験を得られる環境を整える責任を負っています。
確認事項のメモもしていないこと、チーム内の打ち合わせや相談に応じないこと、バイタルを取ろうともせず完全放棄していることなどはきちんと大学/学校へ報告しておきましょう。
代わりにあなたが午前も午後もバイタル測定をすることになったとして、その人がやっていれば手が空いたはずの５分や10分は、メモを整理したり指導者の手際や患者と何を話しているかなどを見て覚えたりするのに使えたはずの時間で、やる気のないクラスメイトがダラダラ過ごすためにあなたが代わりにやる必要は何もないのです。

実習地指導者は学生間の意思疎通や出席や単位などには関与しておらず、「来た人には教える」だけなので、相談先に指導者を選んでしまわないようには気を付けて下さい。絶対に相談してはいけないということはありませんが、「そういうのは先生とか大学に・・・ね？」となるでしょうから。

就職後にもそういう人物はいるかもしれません。医者にもいるかもしれません。技師にいるかもしれません。事務にいるかもしれません。
バイト先にいるかもしれません。
「やったら損」とか「貰える物を貰わなかったら損」という貧しい発想、恥ずかしい発想の人物がどこにでも一定数いるので、関わらずに且つ巻き添えを喰らわないために、それでいて逆恨みを買わないような身の振り方も身に付けて行って下さい。

何年制の何年目ですか？
今回の件は釈明の余地がないので、大学/学校に対応してもらうしかありません。伝われば、監視の目が厳しくなることでしょう。それで「チクられたせいでやりにくい」みたいな反応があれば、それもまた報告するしかなく、そんなに実習をやりたくなければ退学してもらうしかないでしょう。
実習をすり抜け、学内演習をすり抜け、テストも最低点でぎりぎりすり抜け続けて国試には受かったから「普通の卒業生として就職」になってしまうと就職先も、担当になった患者も悲劇なので、ちょっとやそっと懲らしめても罰は当たりません。
煩わしく思っているのはあなたや同じグループの他の人たち以外にもいるでしょうから、誰かと一緒に報告しに行くのもありだと思いますよ。

あくまでもあなたは「あなたが」学ぶために行っているものであって、他人の、ましてサボってる人物の世話をする必要は全くありません。他の真面目にやっているクラスメイトと情報交換するとかして有意義に過ごしましょう。