回答終了
こんにちは。就職活動についての質問です。詳しい方に回答していただけると幸いです。 現在早稲田大学文系学部の一年生です。今のところ、JR東海に就職したいと考えております。私は、東海道新幹線の車掌や運転士になることが夢です。しかし接客業のアルバイトをしているため、駅でお客様対応などをする駅業務などにも最近興味がわいてきました。 JR東海のホームページを見てみると、上記のお仕事ができそうなのは、「大卒プロフェッショナル職の運輸系統」だったので、この区分に応募すると思います。 ここで質問がいくつかあります。 まず一つ目は、「大卒プロフェッショナル職の運輸系統」は私の学歴で足切りされる可能性はあるのかという事です。 次に二つ目は、勤務地についてです。現在は東京にある実家から大学に通っています。そのため、地方勤務になるケースがどれくらいあるのかという事が気になっています。また、転勤の有無や頻度についても教えてくださると幸いです。 (祖父母宅が近畿地方にあり、よく訪れていたため関西圏にも一応土地勘があると思っているので、勤務地に関しては「絶対東京がいい」などの希望はないです。) 三つめは、東海道新幹線の車掌や運転士になれる確率をあげることに関してです。です。新幹線運転士や車掌になるためには競争率も高い上にいくつもの免許の取得も必要という事はもちろん知っています。 そのため、少しでも新幹線運転士や車掌になれる確率を高めるために大学在学中にしておくべきことはあるでしょうか。 最後に四つ目の質問です。駅業務ではみどりの窓口などでお客様対応をする場面が多いと思います。そこで、外国語を習得しておくとJR東海に入社する際ににアドバンテージとなることはあるのでしょうか。 ここまで長々とした文章ですみません。ぜひ回答の方もよろしくお願いします。
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学生時代の友人が東海道新幹線で車掌をしています。 まず、1つ目に早稲田ならプロ大で足切りはないです。逆に早稲田なら会社から総合職を勧められると思います。 2つ目です。 これはその時の人員や配属によります。 希望は在来線か新幹線かしか聞かれず、勤務支社は聞かれなかったそうです。 友人は関西出身で関西の大学ですが東京支社配属になってます。 また、そもそも入社後の配属で新幹線鉄道事業本部か東海鉄道事業本部(在来線)のどちらかに配属されます。 新幹線鉄道事業本部なら駅も車掌も運転士も新幹線、東海鉄道事業本部なら駅も車掌も運転士も在来線=乗務員で新幹線に乗ることはできない。と僕自身も説明会で聞きました。総合職なら車掌が在来線なら運転士が新幹線、車掌が新幹線なら運転士が在来線らしいです。 (文系学部なら運輸系統は受けれませんが、、、、) ちなみに大卒は車掌→駅→運転士→非現業の順に職が変わると聞きました。 3つ目です。 特にないです。乗務員に必要なのは運転適正です。入社前のクレペリン検査をクリアしないと乗務員になる前提で採用してくれません。資格や何よりもこれが重要です。僕も違う会社で乗務員をしていますが、クレペリン検査に落ちてしばらく乗務員の適性検査を受験できない同期もいますのでとりあえずクレペリンをクリアすることが大事です。 4つ目です。 あるに越したことはないと思います。
はじめまして。 私の同級生が東海道新幹線の乗務員をやっています。 もう調査されていると思われますが、乗務員になるためには、入社後、研修を受けて、配属された駅で、駅員として働かないといけません。大卒だろうが、高卒だろうが、まずは駅員から始まります。これは、鉄道会社の基本は駅を営業しているから成り立っていることを理解するためです。本社で営業や企画をやるスーツ組の方は数か月で他の部署へ異動されますが、現業職は駅で接客、列車運行業務などを経験を数年積み、車掌登用試験を受けられる資格を得ます。車掌登用試験に合格されると、数か月の研修を受けて、車掌になります。車掌になると、また数年の経験を積み、やっと、運転士登用試験を受けられます。運転士はより専門的な知識が必要なので、数か月、研修所で机上研修、現場研修が数か月で、約8か月間は研修の毎日です。日本の鉄道の現場研修は師弟制度という、師匠と呼ばれる先輩と一緒に毎日、一緒に過ごしながら勉強していきます。これは、先輩が持っている技術を受け継ぎ、定年や退職まで、無事に、無事故で過ごしてもらうための制度となっています。私の友人たちも、20歳で、入社、22歳で、車掌、25歳から28歳くらいで、東海道新幹線の運転士になったそうです。 鉄道会社の現業職は学歴よりも、性格やコミュニケーション能力を重視しており、高卒程度の学力があれば、あなた様の学歴ならば、十分に筆記試験はクリアできるでしょう。しかし、鉄道は、安全第一で、冷静な判断力と注意力、また、ひとりで完遂する仕事ではないので、コミュニケーションが大切になります。入社試験では、それを見極めるために、性格診断や注意配分テスト、クレペリン検査が実施されます。よろしければ、ネットでこれらの簡易的なテストを試しに受けてみてはどうでしょうか? 転勤については、友人たちは関東住みで、主に、品川や東京駅に配属されました。東海道新幹線は営業距離が長いので、会社の事業部が管理している駅へ配属されると思われます。また、その間で数年おきに、異動も考えられるでしょう。また、配属先も希望が聞かれるみたいなので、そこまで気にすることではないものと思われます。また、新幹線の乗務員は、東京駅、名古屋駅、新大阪駅に基地局があって、そこに配属されると思われます。それと、乗務員交代などの勤務の関係で、東京に出勤したら、新幹線に乗って、新大阪で一旦降りて、担当する乗務員と交代して、東京まで乗務、休憩をはさんで、名古屋で交代、そして休憩・・・などのたくさんの乗務パターンがあり、乗務員は分単位で出勤退勤を行っています。これは全国の鉄道乗務員共通です。 鉄道会社に入社するためや乗務員になるための、必須資格などは実は無いのです。私も自動車免許を持ってなかったし、鉄道や就職に有利な資格など持たずに鉄道会社に入社できました。現在も、あの時、あの資格を取っておけば・・・と思う資格はありません。今は、現場を離れて、パソコン仕事が中心ですので、Excelの使い方をもう少し習えばよかったと思っています。もちろん、友人も同様です。 仕事に必要な知識は全て研修所でみっちり習います。電話帳サイズの規則本をほぼ全て覚えないといけませんでした。 ここで役に立った知識と言えば、「日本地図」を覚えていることと、県庁所在地がどこにあるのか分かっていることでしょうか。JRは全国津々浦々と路線があります。新幹線はそこへ行く、帰る人が利用するので、熊本はどこ?や長野の松本市は・・・など、いろんな地名が現場で出てきます。そういったところへきっぷを発券したりするので、覚えておくと良いでしょう。また、今は機械が発達し、デジタル化が進みましたが、時刻表を使う機会もたくさんあります。時刻表が素早く読み解くことができたら、とても有利だと思います。例えば、「東京駅から四国の大歩危駅に行きたいんだけど、どうすればいいの?」と利用者から尋ねられたら、「東京からですと、岡山まで新幹線、岡山から特急南風号に乗り換えて行けますよ」とスムーズに答えることができます。また、外国人旅行者もいらっしゃるので、その方々に楽しい旅の思い出を作るために、あなた様が英語関係の資格を取ることはとても就職に有利なことだと感じます。 ここまで読んでいただけると、「それじゃ、あとは運任せなの?」と思われるでしょうが、そうではありません。私も、友人も、入社後、涙を拭って努力をしました。人間、皆、平等ではありません。お客さんの中にも、「おい、今から名古屋まで!早いヤツ!それで安いヤツ!とっとしろ!」といきなり怒鳴ってくる人もいます。機械の操作にまごまごしていたら、もっと怒られます。友人は退社後も先輩に頼んで、機械の操作を勉強し、練習を重ねて、やっと一人前になったそうです。私も、研修時代、仕事が覚えきれず、上司に頼んで、もう一日、無償で、勤務させてもらったことがあります。会社に入ったら、いいことよりも、理不尽なことがいっぱいです。その中で、努力したから、上司に認められて、推薦してもらい、乗務員や次へのステップアップができたのだと思っています。 社会人は学生とは違い、自分がやることに対して、「お金をもらう」ことと、「責任が自分に発生すること」です。それを成し遂げるには、今は学業に専念すること、何か、自分の中で楽しめることを諦めずに続ける、やり遂げたいことを責任を持ってやり遂げること、これが鉄道会社への入社の一歩です。
他の方もおっしゃっている通り早稲田でプロフェッショナル職は勿体無いと思います。 もし、プロフェッショナル職で入社しても新幹線に配属されるとは限りません。 在来線に配属されて、JR東海管轄の在来線に配属されることも大いにありえます。
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