運行管理者です

Question

運行管理者です運送会社に勤めています。ドライバーの点呼をしたり点検をしているか確認を取る仕事なのですが、トラックのエンジンオイルが不足しているのを見落として運行中にエンジンが故障するトラブルが発生してしまいました
それで会社から自分に220万円の請求を受けて払わないといけなくなったのですが、これは正当ですか？

Answer 1

そもそも
ドライバ―のミスです。
日常点検をしていなかったのでは？
毎日、乗務前にドライバー自身で点検する必要があり
不具合があれば会社に報告する義務があり
車両に関しては、整備管理者の仕事になります。
その為に整備管理者を配置する事が決められているので。

運行管理者の仕事は、主にドライバーの管理
乗務前後の点呼や運行計画の作成、運行計画を元にドライバーへの指示、
荷主との折半等々
運行の可否の判断で、車両に関しては
整備管理者の責任になりますね。
普通、運行管理者は関係ない話ではありますが、
整備管理者または整備管理者代理者と兼任されていますか？

Answer 2

整備管理者の責任です

Answer 3

エンジンオイルの量を点検するのは運転手の日常点検の範囲です。そして、日常点検の実施結果に基づき、運行の可否を決定するのは整備管理者の権限と責務なので、運行管理者は関係ありません。
車両の整備等のトラブルは運行管理者に業務上の権限や責務が無く、故意や過失等が無いので請求対象になりません。

Answer 4

業務に関わる内容で個人に対する賠償責任を課すことはこれまでの判例で認められています。
がしかし、労働者の損害賠償責任が認められる場合にも、賠償すべき金額は、損害の公平な分担という見地から、信義則を根拠として減額される。

ただ今回の場合、あなたがトラックのエンジンオイルの点検をする業務として割り当てられていたのか？が、問題になると感じます。