葬祭のどの部門かによります。 セレモニースタッフならお焼香の案内、お茶出し、弔問客の案内、親族と進行の打ち合わせ、式の司会進行、集合住宅などの集会場ではなく葬儀場での仕事なら、親族の待機部屋の掃除、セッティング、お坊さんの部屋のセッティング・接待、通夜ぶるまい(夕食)の手配・セッティング・案内、会席料理の配膳、終わった通夜と告別式の片付けなど。 通夜~告別式までが1つの案件になるので、通夜だけ出勤で告別式は休み、にすることは嫌がられます。 通夜の前にはご遺体が安置されている部屋のセッティングなどもあります。 通夜19:00~、告別式が11:00~(朝食あり)の場合は、 16:00頃出勤し、弔問客をお迎えする準備、通夜進行、20:00頃から通夜ぶるまいの案内、21:00頃退勤 朝食ありで担当なら、6:00出勤~告別式と初七日が終わるまでの労働です。 ちなみに通夜告別式共に休憩はないと思った方が良いです。 休めるのは遺族が火葬場に行って戻ってくるまでの間だけ。 そこでご飯を食べて、戻ってくるまでに掃除や片付け、次の準備となります。(違法とされていますが、これが現実です) 結構ハードで、重労働・体力勝負です。 営業やドライバーは、所謂おくりびと的な仕事。 個人の体を綺麗にしたり、死化粧、納棺、会場まで運んだり、遺族と料金やプラン支払いについての打ち合わせなど。 また、仕事は当日か前日になるまであるかどうかわかりません。 葬儀がなければ仕事はないです。 そのため予定がなかなか立てられません。 用がある時は事前に休みを申告しますが、それ以外は待機となります。 もちろん無給です。 面接では、そのような勤務体制でやっていけるか、体力に自信はあるか、持病はないか、死者は問題ないか、早朝~遅くまでの勤務が可能か、お作法はそれなりに学んでいるか(畳の縁は踏んではいけないとか、掃除の方法、均等な濃さになるお茶の入れ方、配膳時のご飯・汁物の置く位置など)などを聞かれます。 ※これは冠婚葬祭ベルコの一例です。
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