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代書人、代書屋というワードは今も使われていますか?

代書人、代書屋というワードは今も使われていますか?司法書士や行政書士に関する質問を見ていると、たびたび代書云々の書き込みを目にします。自分は知恵袋で初めて知ったのですが、今でも一般的に使われているのですか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    ネットでは無く、私の経験・面前であった話として回答します。 行政書士を「代書屋」と言うのは良く聞きます。 司法書士を「登記屋」「登記所」と言うのは良くあります。(ちなみに「登記所」は法務局のことを指すので誤りではあります。) 土地家屋調査士を「測量屋」と言うのも良くあります。 建築士(旧称:建築代願人)を「代願屋」と聞いたのは一度しかですね。 ついでに、税理士のことを「計理士」と言う人は結構います。(これも計理士とは会計士を指すので誤りではあります。) 割合的には年配の方に多いですね。 「〜屋」は、行政書士を除いてそれぞれ各専門分野の代書をする者です。行政書士はと言うと、様々な分野の書類の一部の代書が許されています。 たまに「同じ書士だ」「同じ代書人だ」とか「兄弟資格」などと司法書士と行政書士の関係を述べる者が居ますが、これは他士業との関係と同様に別物です。すなわち、もし代書をしていることをもってその論法を使うのであれば、代書をする士業全てが行政書士と兄弟資格だと言う話になります。 さて、個人的にはネットでしか見ない「代書人」と言う点について触れておくと、確かに司法書士と行政書士はそれぞれ「代書人」と呼ばれていた時期はありますが、そのようになったのは、行政書士側が司法書士側に似せてきたので当たり前です。(「書士」についても同じですが。) 明治初期の司法職務定制で「各區代書人ヲ置キ各人民ノ訴状ヲ調成シテ其詞訟ノ遺漏無カラシム」とする条文がありました。この「司法職務定制における専門の代書人(以下、「司法職務定制代書人」と言います。)」は、読んでいただく通り、「各区裁判所に置かれ、訴状(民事事件や登記事件)の作成をして訴訟の健全な運営を担う」職務をしていた者です。ほか、代書人に関しては司法職務定制にはそれ以外のたとえば一般代書の規定はありませんでした。(なお、一般代書は誰にでも許されていたので、司法職務定制代書人も一般代書をしていたかもしれませんが、それは現代における兼業者と同じ理屈なので、いわば資格や業務が同一と言うわけではありません。) しかし、しばらくして司法職務定制代書人ではない者(つまり一般人)のうち一般代書をしていた者が、なぜか勝手に代書人と言う名称を名乗るようになりました(以下、「自称代書人」と言います。)。 こんな感じでして、一口に「代書人」と言っても、「司法職務定制代書人」と「自称代書人」では、全く違いますね。 ちなみに司法職務定制に関係して「同じ代書人だ」とか「前身が同じだ」とか言う人や団体は、司法職務定制の条文については触れない不思議があります。

  • 行政書士は今でも代書屋と呼ばれているが司法書士は弁護士と同等に簡裁での裁判代理権が認めれ、代書屋とは呼ばれていませんね。

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  • はい いいえ。一般的ではありません

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