その国立の、しかも教育大学を出て教員にならなかった者のひとりです。教職であれば昔から、頂いた奨学金に利子をつけて返さなければならないなどのペナルティーがあります。 医師や自衛官は、ならないという人のほうが相当に少ないですから、まあ、それはそれだと思いますが、問題は教員ですね・・・ 私の出身の教育大学では今でも3割くらいしか教員になりません。私の頃は1割にも満たなかったですか・・・ 根本には教員免許制度の問題があります。どこの大学でも教職課程を終えたら免許が得られる。そして現実問題として現場は慢性的な教員不足のため、とにかく免許さえ持っていたら「誰でもいいから」で「かき集めて」いる。結果、現場は、はっきり言って「片手間で」、免許を得た者ばかりになっており、4年間みっちり「教えの専門」を学んできた人の出番がない、それどころか、4年間教えの専門を学んできた人のほうが、わけのわかっていない連中によって「職務命令」で、潰されているというのが現実です。 これを大多数の優秀な連中が嫌って教員にならないのです。 国立の教育学部出身者と、それ以外の出身者とでは、実際にはものすごい実力差です。 仕事がないからと、てきとーにふらふらと教員になり、校長だの教頭だのになっている連中と、引く手あまた(国立の教育学部は「一般教養」が厳しいため、大手民間企業からのお誘い多数、みんなそっちに流れてしまうのです。)の優秀な連中が、いざ、同じ学校で働くとなると、即座に釣り合ってしまうのです。てきとーにふらふらと教員になり、校長だの教頭だのになっている連中の30年の経験なんて、その程度のことは大学で学んで身につけています。 この悪循環ばかりは、「国民が声を上げないと」、断ち切ることができません。
人の勝手やん
防衛医科大学校を出て自衛隊に入らない場合は金銭徴収というペナルティ、ありますね
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