解決済み
法律上不可能ではないですが、事実上ほぼ無理だと思ってください。 まず法律で中学生以下の児童は原則雇ってはいけないとされています。 原則なので例外があるのですが、まず働こうとする中学生が学校長と保護者に許可をもらわなくてはなりません。 加えて、雇うお店も労働基準監督署に許可をもらう必要があります。 許可が下りたとして、中学生が働ける時間帯は5時~20時までの時間帯です。 朝5時なら朝刊は配り終わりの時間帯なので朝刊配達はできません。 残るは夕刊ですが、これも配り始めが14時とか15時くらいです。 そうなると授業が5限6限あれば間に合いませんよね。 そもそも夕刊発行がない地域なら夕刊配達そのものがありません。 雇う側から見れば夕刊しかできない(それすらも授業の都合上せいぜい週1~2回がいい所)上に、許可を取る手続きもしなきゃいけない中学生を雇うメリットが全くないのです。 中には奇特なオーナーもいるかもしれませんが相当なレアケースかと思います。 中学生が新聞配達や牛乳配達で…というのは良くも悪くも緩かった昔の話です。今は法令遵守、コンプライアンスが求められる時代なので、まず無理でしょう。 牛乳配達も今時自転車でやっている所なんかありません。保冷が効く車で配達します。
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保護者と学校長と地域の労基署長の許可があれば 特例として中学生でも認められる仕事です。 なので法的に一応可能ではありますが、 『家庭の問題で自分が働かないと 本当に日々の食事や学費すら払えない』くらいの 状況じゃないとそう簡単に認可されませんし 『お小遣いが少なくて欲しい物買えないから』 程度の理由ではまず無理でしょう。 また、仮に深刻な事情の為許可が取れたとしても 実際に中学生を雇ってくれる事業所が見つかるか? というまた次の高いハードルがあると思います。
3人が参考になると回答しました
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