解決済み
昔と違って教員採用試験の年齢制限は拡がっています。なにしろ成り手不足ですから、自治体によっては59歳以下になっていますし、公務員の定年自体が段階的に65歳になるため、枠は以前に比べると拡がっています。 問題は教育実習が必要であることと、小中学校の教免を取るには介護等の実習が必要であることです。介護等の実習は大学から指定を受けますが、教育実習は自己開拓(自分で探すこと)になりますので、その点は注意が必要です。 また臨床心理士は指定大学院で必要な単位を満たした上で修士課程を修了する必要があります。修了で受験資格を得る第1種指定大学院だと通信制は3年課程となります(通学課程は2年課程が殆ど)。放送大学のように修了後1年以上の実務経験を経ないと受験資格が得られない第2種指定大学院は2年課程となりますが、放送大学大学院修士課程臨床心理学プログラムは倍率7倍の高倍率となっています(定員30名)。これが公認心理師だと大学・大学院双方で必修科目を満たす必要があります。 つまり学部では英語の教員免許を取るのみ、大学院で臨床心理士の受験資格を取ることになるという形になりますので、両方満たすのは通学制・通信制共にもありません。
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英語の教員免許は大学で取れますが、臨床心理士は、指定大学院ではないと取れないですよ。 しかも、通信制大学院で臨床心理士を取得するのはかなりハードルが高いです。 2つの免許を取る頃には、50才くらいになってるでしょうね。
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