大卒程度以上の人材がほしいということだと思います。 なお、高免に二種はなく学部で一種が取れます。 私は大学院生ですが学部を卒業した時点で高校一種と中学校一種を取得しています。 大抵の大学では高校が取れるなら中学校も一種が取れます。 私は教育学部以外ですが大学の最低限修得すべき単位数が法定の最低限修得すべき単位数を上回っており、特に教科教育法が高免4単位、中免8単位なので4単位の差で中免も一種が取れました。 教育大学の大学院にいますが、同じような理由から高校一種を取る人は中学校も一種であることが多いと思います。 実際に中高の他教科の相談に行ったら中学校も一種という前提で説明されました。 (教科専門は十分足りるので教科教育法を中学校は8単位と…)
応募資格の意味としては、まさに質問者様が言われるように、中高両方の一種以上が必要だ。という事になります。 私立の場合、中高一貫校が多かったりしますし、学校によってはクラス数が少なく少人数制の所もあったり、1年から6年(一貫校では高1の学年を4年と表現する事も多い)ので、そのまま指導学年の繰り上がりなどを想定している場合もあります。 ちなみに教員免許ですが、高校の免許にはそもそも二種免許が制度上存在しません。 なので、高校の免許を持って居る。という事になると、必ず一種以上になります。 逆に中学校の免許は二種があります。が、日本の大学の中で、中学校の教職課程を認可されている学校で二種免許の認可校は1校もありません。 大学は全て一種免許の認可校です。 このため、中学の二種免許の取り方としては、二種免許の認可校の短大で取る。という方法か、一種免許の認可校で、単位を取りこぼしたり意図的に取らない事によって二種免許を取ります。 また、高校の免許しか持って居ない人が、高校の教員経験を利用して中学の教育実習に行かずに中学校の免許を取る場合には、二種免許という事になります。 なので・・・ 高校の免許を持って居る人で中学が二種免許の人って以下のどれかのパターンです。 ・一種免許の認可校なのに単位を落として二種になった。 ・一種免許の認可校なのにわざと単位を取らずに二種になった。 ・高校の免許しかなくて実務経験を積んで中学校の教育実習無しで二種を取った。 ・短大で取った。 ・一時的な特例制度や変則的な手法を使った。 という感じで、高校は一種だけど中学は二種という人は、何らかの理由がある人が多いです。 どんな理由かはひとそれぞれですが、そういう人ではなく、普通の人が欲しい。という事で、中学一種を指定する学校も多いですよ。 とりあえずはそんな感じですね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
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