某新聞社勤務です。大学時代は新聞、出版あわせて3社の内定をいただきました。90年代後半の話です。 スポーツ系マスコミとはいえ、必ずそこに配属されるわけではありません。志望されているのが新聞なのか出版なのか広告なのかテレビなのかはわかりませんが、どこにいってもそれは同じことです。『Number』の編集希望でも週刊文春や営業に配属されたりもするのです。ですから、「スポーツ系マスコミ向け」の勉強方法はありません。 以下、私の方法です。 ●新聞ダイジェスト(今もあるのかないのか不明ですが)などの新聞・テレビの過去問を解く ●適性検査用の勉強はしない(もともと英語・数学は不得手だったので今からやっても間に合わないと思ったので) ●作文、論文、三題話をとにかく書く それだけでした。マスコミセミナーなどには一切通いませんでした。 それでも内定をもらった運もあるのでしょうが(笑)、小さいころから本を読んできたからだと思います。 内定者に共通しているのは読書量が豊富で、自分の意見をしっかり持っている、そして入社してから何をしたいかという明確な意思がある、ということでした。 キャラクターも千差万別。底抜けに明るい体育会系もいれば、ガリ勉タイプもいました。つまりはキャラよりも「引き出し」が多いか少ないか、ですね。 過去の読書量が多ければ多いほど、語彙力も雑学などの知識も多種多様な意見も自分の中に入っています。それが自分の「引き出し」になるわけです。「引き出し」が多ければ、自分が何をしたいか、何ができるのかも見えてくる。論作文はもちろん、面接でも強みになります。 ですから、とにかく本を読んでください。漫画、小説、ノンフィクション、ジャンルは問わずとにかく読む。売れ筋のベストセラーばかりではだめです。マニアしか知らない作家や寡作な作家、海外の作家、いろいろです。 質問者さんのこれまでの読書量はわかりませんが、読書量に自信があるなら、そのまま邁進してください。なければ、厳しいかもしれません。その場合は就職浪人して、本を読みまくってもう一回チャレンジするという選択肢もあっていいのでは?一回受ければ、 翌年受かるかどうかはおのずとわかってきます。 就職氷河期で大変でしょうが、頑張ってくださいね。
新聞ダイジェストを過去3年分くらい読みましょう。 SPI2なども出る可能性があるので、「これが本当のSPI2だ」くらいはやっておくべきでは。 http://www.amazon.co.jp/dp/4862484050/ 各社の筆記の内容は「この業界・企業でこの採用テストが使われている」や「マスドク」に載ってますよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4862483135/ http://www.amazon.co.jp/dp/492471884X/
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