ノンキャリアの国家公務員で本省の室長や課長、それ以上の役職に出世している人が一定数居ると見ましたが、それは極めて優秀な人…

Question

ノンキャリアの国家公務員で本省の室長や課長、それ以上の役職に出世している人が一定数居ると見ましたが、それは極めて優秀な人材に限られた特殊な事例なのか、あるいは本人に強い意思とそれなりの能力があれば割と開かれている道なのでしょうか？

Answer 1

５０代ノンキャリア現役国家公務員です。
ノンキャリで本省課長補佐級（行一６～５級相当）まで行けばまずまずです。
本省室長級（行一８～７級相当）は選抜組に入らないとなれませんので、優秀かつ実績が要ります。
本省課長級（行一９級相当）は選抜組の中でも特に優秀で実績も充分あり、相当な実力が要りますね。
ここまで来るのはかなり狭き門です。

Answer 2

…やはり、高卒(ﾉﾝｷｬﾘｱ)で出世したのは 相当な苦労があったかと思いますね…
出世の道はそれなりに開かれているかと
思いますが、確かに優秀な方もいるで
しょうが特殊な事例とまではいかないと
個人的には思います。

by 元地方公務員（市役所勤務）

Answer 3

令和3年10月時点で、1000人以上います。

https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/kanri_r040128.pdf

Answer 4

極めて優秀な人材です。
ノンキャリアで本省課長になれたら、数十人いる同期の中でトップの逸材と言えます。