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弓角での漁業について 弓角での漁は、本当に現在行われているのか?どのようなやり方で、どのような地域で、どんな時期に何を狙っているのか?少数派なのか?を知りたいです。私はよく、磯で弓角を使った釣りをします。 遠投マウスをつけて沖に向かって投げ、ワカシ、ショゴ、ソウダ、シイラなんかがよく釣れます。 水面を巻いてくるので根がかりしないし、混雑した釣り場でも隣の釣り人とおまつりすることが滅多にないし、高速で巻くだけなので手返しが良いし、追ってきた魚が水しぶきを上げるので魚の存在を目視できるし、大量に釣れるので、釣りの方法としては単純ですが、楽しいと思います。 一方、弓角は、実際漁師が使用している日本由来の漁具だと言われており、よく釣れるのでなんとなく納得していました。 しかし、よくよく考えると、本当に漁師が弓角なんか使って漁をするのか?と疑問に思いました。 というのは、弓角で狙う魚というのが、大きくて40cmくらいの青物だと思うのですが、そんなのを商売目的で釣っても価値か低く、二束三文にしかならないと思うし、ちまちま一匹づつ弓角で釣るより網で捕獲した方が遥かに効率的なのでは? と思ってしまいます。 恐らく漁で使うとしたらカブラ針でのカツオの一本釣りのようになるのかなと思ったのですが、一本釣りは、商品価値の高いブランド鰹を対象とするから成り立つので、弓角で小型青物一本釣り漁をしても厳しいのではと思いました。
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曳縄漁は存続してるけど曳縄やケンケン漁=弓角ではないからね(^^; 弓角は打ち付けの針だからバレやすいし、針の交換がめんどくさい。 タコベイトの方が手軽だし、針交換も楽、多点針も可能だし。 弓角を使うのは少数派でしょうね。 一癖ありますが、サーフトローリングでも弓角でワラサ~ブリ、大型シイラ、本ガツオ、サワラ等釣っている強者達もいますよ。(^^; (本メジ(クロマグロ若魚)も釣れるけど今は釣ってはいけない魚になってしまいましたからね・・・) ご参考まで~。
>弓角での漁は、本当に現在行われているのか?どのようなやり方 ケンケン漁とか曳網漁とかのいわゆるトローリングしながら複数の弓角を船で同時に牽引して食わせるやり方ですね >どのような地域で、どんな時期に何を狙っているのか? 福岡だとサワラ狙いでな5月から8月あたりまでだったか?ポイントを変えていろんなところでやってますよ >少数派なのか? 船団はかなり大きいので少数ってわけではないと思います。邪魔にならないように端っこで釣らせてもらってますが、船団の船が近づいてきたら逃げてます。 >ちまちま一匹づつ弓角で釣るより網で捕獲した方が遥かに効率的なのでは?と思ってしまいます。 一本の長い竿を2本ほど船の両サイドに貼って、竿一本につき2ヶ所からラインが出てます。ラインの先には弓角付けますが、1個とは限りません。 枝張って5-6本の角やらタコベイトをつけて引っ張るトローリングなので効率は悪くはないかと思います。 船から更に2本ラインを出して計6ヶ所からライン出し、仕掛け6x6で36本の擬似えでトローリングの計算になりますかね 網でとる漁と比べれば数は落ちると思いますが、代わりに鮮度が違うと思います。マグロは掛けたら手早く揚げて、氷ですぐに冷やしながら血抜きや腸抜きしてやらないと商品価値が下がります。 サワラも傷付きやすい魚なので、網が擦れただけで商品価値が下がります。 網を仕掛けて数時間放置することができない魚に対してはトローリングで一匹一匹丁寧に捉えていくことに意義があって、弓角が使われてるのだと思います。
トローリングとかには、よく使われてますよ。 青物、タチウオ、サワラとかに主流ですね。
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