どちらも会計士合格者数は似たようなものなので併願受験して受かってから悩んでも遅くないでしょう。下記の数値は両方とも大学院生・既卒を含んでいます。 https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/accounting/qualify_course/track_record/ 費用面に関しては、大卒初年度年収平均250万に比べて監査法人なら年500万はもらえます。どれだけ資格対策にJASSO奨学金をつぎ込んでも数年で元が取れるので心配する必要はありません。 専門学校(予備校)の授業形態はほとんどが映像通学です。校舎に行ってブースに座り1人で講義動画を再生します。非常に辛く、孤独です。続くひとは少ないです。この形式でうまくいく学生は、メルカリで予備校のDVDを購入しても合格できるでしょう。 教室で対面で受ける教室通学を実施しているところもわずかに存在します。早慶や明治はそういった校舎とキャンパスが近いです。学生数の多い新宿や、予備校の本社が集中する水道橋の校舎で実施されます。昔は大原とTACの2強でしたが最近はCPAが人気です。教室通学は夜間や土日の決められた授業時間に拘束される点がデメリットです。動画のように倍速再生や巻き戻しもできません。その代わり、強制力があるうえ、対面なので集中しやすいです。意志が弱い人に向いています。映像通学に比べて格段に合格率が高いです。 明大は学部不問で加盟できる経理研究所で、簿記3・2級講座と管理会計・財務会計の対面授業(教室通学)を提供しています。そのあとは外部の専門学校(予備校)の講座を受けることになります。期待しすぎず、経理研は自習室・ロッカー・質問対応と、同じ志を持つ仲間を提供する程度に捉えておくべきです。明大は会計士に合格すると50万円以下の奨学金がもらえるらしいですが、年度によって予算が違うので金額も変わるようです。 中央大の経理研がいまどういう体制かは知りません。商業高校からの指定校ではない一般入学の学生がダブルスクールなしで何人合格しているか公開されていないからです。合格者65人のうち経理研受講現役合格者が32人なので外部予備校なしでも合格は狙えそうですね。 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/exam/1543132684/36-n https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/exam/1543132684/261-n
コスパが良いのは中央で経理研だけで合格することです。明治ではダブスクが必要になるかと。そもそも簿記2級取ったくらいで挫折する人が多いので経理研で本格的に勉強を始めてから専門が必要かなどは考えれば良いことです。 ○ 経理研の説明 https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2021/12/research_institutes_accounting_qualify_course_information_01.pdf ○ 経理研Twitter twitter.com/keiriken2020?s=11 ○ 会計士、簿記サポート https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/accounting/qualify_course/cpa/ ○ 経理研合格実績 https://www.chuo-u.ac.jp/research/institutes/accounting/qualify_course/track_record/ ○ 公認会計士 合格者数 年 明治 中央 2010 98 152 2011 83 96 2012 63 99 2013 68 77 2014 69 87 2015 56 64 2016 72 96 2017 84 77 2018 77 77 2019 81 71 2020 60 74 2021 72 65
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