私が知っている人の中でも、アシスタント的なポジションから専業のプロフェッショナルまで、レベル感がまちまちなのですが、総じて言えるのは写真とPhotoshopに精通していて、リアリティの感覚を駆使して仕事をするという点です。 職場で言ったらフォトスタジオのアシスタントワークとしてデジタル現像から細かな加工修正やマスク処理までを手掛ける様なものや、amanaの様なプロダクションに所属してクリエイティブディレクターやデザイナーが意図する広告類の合成ワークを手掛けるなどあります。 前者はフォトグラファーのアシスタント的な立場ですが、後者はデザイナーの片腕を担うので、ここまでくるとある程度のデザイン的感性が重要です。例えば、波飛沫の中から飛び出てくる片手にビールを持ってスーツを着た人、というカンプに対していかにデザイナーのイメージを超える迫力やインパクトを生み出せるかは感性、クリエイティビティの賜物です。ちなみにこのレベルだとデザイナー自身が普通にレタッチできますからね。それを超える仕事を期待されてます。 もっともそこまで行かなくとも、机の上にペンひとつ合成で置くだけでも実際の写真の様に見せるスキルには、パース、光と影、露出、カラートーン、ノイズ、ぼかしなど多くの事を配慮しています。質問者さんが写真データのシミ取り作業だけを永遠にやっていたいと言うならデザイン力は不要ですが、ひとかたの仕事をするならその仕事の周りの事に興味を抱いて勉強することをお勧めします。 残業は職場によって様々なので一概に言えるものではありません。が、上記の例で言えばクリエイティブな仕事になればなるほど一般的には残業は増えると思います。 参考になれば幸いです。
写真の修正とデザインは別なのでデザイン力は必要ないと思う。写真館では影や写り込みの修正など普通にしている。それと客の持ち込みの古い写真の修正などの仕事もある。残業は職種で決まる訳では無く、その会社の営業内容による。
前の会社で、デザイナーとレタッチャー兼業でやってました。今の会社は分かれているので、現在レタッチはしていないのですが…。 ・大量に処理する仕事なので、作業のゴールというのは1枚の写真を芸術作品に仕上げるような、凝った作業ではないです ↑こう言ってる方もいますが、たしかに大量に裁かなければいけない仕事ですが、ブライダルや映画の広告などのレタッチは芸術作品を作るつもりでやってますよ。 花びら一枚一枚、影を計算して合成していきます。 デザイン力は特に必要ないですが、想像力や観察力は必要だと思います。 私は人物レタッチが多かったので筋肉のつき方から勉強しましたし、デジタルメイクを希望する方もいるので、YouTubeでメイクの仕方を調べまくりました。 作業はもちろん会社によりますが、自分の会社はレタッチャー はデザイナーより残業ないみたいです。
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