解決済み
実家が農家って、恵まれてますよね。 皆、いざとなったら農家を継げばいいと余裕に構えて過ごしているのでしょうか?私の周りでは、1人は20代はワーホリに行ったり、沖縄でバイトしながらダイビングを楽しむ生活をして、30近くなってから「そろそろ落ち着くか」と思って実家の農家を継ぐことに決め、結婚もして平和に暮らしています。 もう1人は、20代はスポーツに熱中し、ジムでトレーナーをしたり、海外に語学留学に行ったりして、30を過ぎてから実家の農家を継ぎました。 好きな事をやって、もういいかと思ったら親の農業を継ぐなんて、普通のサラリーマン家庭にはない恩恵だと思います。。
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1人がこの質問に共感しました
専業農家です。 二十代はサラリーマンでした。農業に関心が涌いたので、三十代から修行して実家の農業を継ぎました。 >好きな事をやって、もういいかと思ったら親の農業を継ぐなんて、 たしかに私の知り合いにも、そういう人はいます。プロスポーツの入団テストを受けて二軍にいたやつとか、ミュージシャン目指してたけど鳴かず飛ばずで諦めたやつとか、国体の強化チームに入るために農家になったやつもいますからね。いまは普通に農業やってますよ。 農家の出身でなくても、好きなことをやってるのがうらやましいなら、親の稼業を継ぐなり、起業するなりすればいいと思います。若いうちにいろいろ経験したほうがいいですからね。 農業は農産物を製造する製造業と言ってもよく、個人的には農業も「業」という字がつく以上ビジネスだと思っています。遊び半分でやっているとしたら、趣味の家庭菜園の延長の「趣味兼実益」でしかない。何事もプロは甘くないですよ。 また親が経営者だからと言っても、子に経営者としての才覚がある保証はどこにもないし、経営者が越えないといけないハードルも年々高くなっている。よく言う「三代目は家を潰す」ってやつ。 特に大規模農家なんて、牛を数百頭飼ってるとか水田を百ヘクタール単位で作ってるとか、中小企業経営者以上の実力を求められますからね。そこまででなくても農業だけで人並みに生活できるだけに稼ぐとなると、それなりの実力を求められます。また多くの従業員の生活がかかっているので、息子だからと無条件で継がせてもらえるほど生やさしくありません。だから真っ当な農家ほど後継者が不足します。
2人が参考になると回答しました
隣の芝生は青く見えるって事。
確かに好きな事にチャレンジしてダメだったとしても田舎に帰れば仕事も家もあるから恵まれているかも。
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