回答終了
明治大学経営学部
両方の大学に在籍したわけではないので、明大についてのみ回答します。 明大は授業とは別に経理研究所という学内予備校があります。 授業では1・2年次に簿記論1・2、中級簿記論、上級簿記論、原価計算論1・2、財務会計総論A・Bなどがあり、日商簿記2級範囲と1級の一部を取り扱います。 https://www.meiji.ac.jp/keiei/department/accounting.html __以下、公認会計士を目指す場合____ 経理研は日商簿記3・2級の講座を開講しており、TACや大原の講師が明大に来て対面で授業が行われます。また、会計士試験のうち会計科目の先取り講座があります。そのあとは外部の専門学校(予備校)の講座を受けることになります。経理研は自習室・ロッカー・質問対応と、同じ志を持つ仲間を提供する程度に捉えておくべきです。明大は会計士に合格すると50万円以下の奨学金がもらえますが、年度によって予算が違うので金額も変わるようです。経理研は学部を問わず所属できるため商学部アカウンティングコースや政経学部・情報コミュ学部からも所属者がいます。 https://www.meiji.ac.jp/netsc/accounting_lab/course/2021course.html 合格者数上位の大学ならどこでも大差ありません。重要なのは、予備校の教室に通学して生の対面ライブ授業を受けられるかどうかです。 https://www.career-adv.jp/recruit_info/career/7661/ 会計士合格者のほとんどが大学と専門学校(or予備校)とのダブルスクールです。例外は商業高校から推薦入学してきた学生ぐらいです。大原・CPA・TACには大学生用のコースが存在しています。 専門学校の授業形態はほとんどが映像通学です。校舎に行ってブースに座り1人で講義動画を再生します。非常に辛く、孤独です。続くひとは少ないです。この形式でうまくいく学生は、メルカリで予備校のDVDを購入しても合格できるでしょうね。 教室で対面で受ける教室通学を実施しているところもわずかに存在します。明治はCPA・TAC・大原の対面授業実施校舎とキャンパスが近いです。学生数の多い新宿や、予備校の本社が集中する水道橋の校舎で実施されます。教室通学は夜間や土日の決められた授業時間に拘束される点がデメリットです。動画のように倍速再生や巻き戻しもできません。その代わり、ある程度の強制力があるうえ、対面なので集中しやすいです。意志が弱い人に向いています。映像通学に比べて格段に合格率が高いです。
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