解決済み
介護施設での出来事です。 知人の勤め先の特養での話なのですが、 先月末から利用者全員がコロナに罹患しました。介護施設なので、防御服等フル装備で防御しながらの介護を続けていましたが、職員も日を追うごとに罹患していきました。 県や市等の自治体の助けを求めましたが人員派遣の助けは得られず、罹患した職員が解熱剤等の薬を飲みながら介護を続けていたそうです。 ここ数日は利用者職員共に全員快方に向かってはいるようですが、私の知人はまともに療養出来なかったせいなのか、罹患から1週間経っても身体の怠さや微熱が抜けないと言っていました。 私の勤め先は今のところコロナ陽性者は出ていないのですが、この話を聞いて少々怖さを感じております。 コレって労働基準的なモノや労災保険的なモノから見てどうなのでしょうか? 詳しい方が居られたらアドバイス頂けたら有り難く存じます。
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全員が感染というのはちょっと信じがたい事態です。 話を少し盛ってるんじゃないか。? それと予防対策や初期対応にも問題が無かったかを検証する必要があると思います。初期対応で感染を隠したり無理に出勤させると余計に大惨事になるという例です。 家族等への説明にも苦労したでしょう。 職場での感染が疑わしい人は労災の適応になります。 非常事態なので、一時的に人員が基準に満たなくてもお咎めはないはずです。 入所施設は運営を止めることが出来ないので、人員が足りない場合、マニュアルに従ってサービスを削る対応がとられます。最悪、食事の回数を減らす等が起こり得ます。 応援体制ですが、まず他職種に介護業務の協力を求めます。 もし在宅系が併設であれば、在宅部門は営業を休止できるので、在宅系の職員を回します。 それから系列法人の他事業所に応援を要請します。 それから同じ地域の他法人とも非常時は協力し合う協定になっています。 感染をしていない入居者を一時的に受け入れてもらうという可能性もあるかもしれません。
労働基準にしても、職員が罹患し、全員を休ませると、そこにいる利用者がまず介護を受けられない状況に陥ることと、職員自体も、そこは責任感もあるでしょうし、続けざるを得ないので、労働基準とか、人員配置など、一先ずその時間帯の職員が足りていれば問題は無いと判断されようかと思います。 しかし、市との連携や、その他の施設との連携によって、人手が必要な時には、人手の増員が確保出来る仕組みはとても必要なことだと思います。 前にテレビで、そのような時に助けられるように、地域の施設が協定を結び助け合えるようにしている取り組みを構築していました。 そのような、有事に備えた動きは日頃からしておかないといけないのだろうと思いますね。 そうしないと、目の前の利用者の命が救えないことにもなるし、職員自体が疲弊し、潰れてしまいますから、、、。 後、労災も実際には難しいところかと思いますよ。 中々、コロナで労災を受けたって聞きませんから。
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