解決済み
コンサル企業が新卒を採る理由を教えて下さい。BCGやアクセンチュア、IBCSなどのコンサルティング企業は、なぜ経験の無い新卒を数多く採用して、初年度から事業の前線で働かせるのでしょうか。 転職やヘッドハンティングなど様々な就職チャネルが存在する中で、特に経験の蓄積と専門性が必要なコンサルティング業界において、なぜペーペーの大卒新人たちを大量に採用し続けているのでしょうか?ポテンシャルを見込んで経験を積ませる、社内を活性化させる、等様々な理由はあると思いますが、他に決定的な理由があれば教えて下さい。具体的なエピソードなどあれば助かります。
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業界経験者としての私見ですが、コンサルティングスキルを習得するにはそれなりの時間を要するからだと思います。 転職者は即戦力であることを求められますので、新卒者のようにスキルをじっくり学ぶことができません。 新卒で入社した場合は、リサーチや資料作成などの下積みの仕事からスタートすることで実務経験を積み、コンサルティングスキルを一から学ぶことができます。 また業界知識は、クライアントや先輩のコンサルタントから学べますので、それほどネックとはなりません。 このため、新卒でも入社後数年で優秀なコンサルタントになることは可能です。 転職者は、実務経験や業界知識はあるものの、ロジカルシンキングや分析力、プロジェクトマネジメントなどのコンサルティングスキルは劣ることが多いです。 こうしたスキルを短期間で習得し、クライアントが納得するアウトプットを出すのは大変なことで、誰にでもできるわけではありません。 ただ新卒者の場合は純粋培養というか、優秀なコンサルタントなのに一般常識に欠ける方もいたりします。 新卒者と転職者で一長一短があるのがコンサルティングファームの実態だと思います。
なるほど:2
人件費が安いから^^
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