解決済み
弁理士を目指しています。再就職についてご教授頂きたく存じます。はじめまして。 弁理士を目指している24歳・女です。 「知的財産」がテーマの卒業論文を書いて以来、 弁理士への夢が捨てきれず、1年半勤めた会社(広告系)を退職しました。 現在アルバイトをしながら勉強しています。 本日短答試験を受けてきたのですが、 悔しくも合格基準に満たないであろう点数を取ってしまいました・・・(泣) このままだと一人暮らしなため生活も厳しく、再就職することを決意しました。 第一志望は特許事務所の特許技術者(商標)です。 ただ下記の条件では到底雇っていただけないと思っています。 ・経営学部出身 ・24歳未婚女性 ・TOEIC受験経験ナシ(短期留学経験はあります) ・前職は広告系の営業兼事務 ほかに特許事務所の国内事務(正社員or派遣)・メーカーの知財部などを考えているのですが 社会人経験の浅い、ましてや文系・特許実務経験ナシの私が採用されるか非常に不安です。 1年でも早く弁理士の資格を取り、特許関係の仕事をしたいのですが どういった進路が最適なのか色々なご意見をお聞きしたいです。 宜しくお願いします。
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26歳、特許技術者です。 短答試験お疲れさまです。 私は採用担当ではないので詳しいことは分かりませんが、特許事務所への就職活動をしたことがあるので、その経験を元に意見を書きます。 まず、商標担当の技術者の求人情報はあまり見かけないので、技術者への就職は分かりかねます。国内事務であれば、はたから見れば採用されると思いますよ。求人には、英語力がある人とか、経験者募集とか書かれていたりしますが、必ずしも必須ではないようです。「こういうものです。こういう理由で、就職を強く希望します。未経験ですが、大丈夫でしょうか。」などと尋ねてみるとチャンスがあるかもしれません。 私自身、2箇所、大手の特許事務所の就職面接を受けましたが、事務所によって評価基準はまちまちなようです。 片方の面接は、経歴への追求ばかりでした。質問は、「なぜ、そんなにすぐ辞めるんだ。もっと頑張ったらどうなんだ。」と聞かれ続け、なんだか説教されてるみたいでした。そして、落ちました。 もう片方の面接は、これまでの社会経験全体を評価して頂けました。「なぜ、この仕事をしたいのか?」という、意欲と、仕事への適正を問うタイプの質問が多かったです。特許実務は地味な仕事なので、適正は重要らしいです。結果は採用でした。 この業界は、経歴も問われますが、それ以上に実力と適正が大切です。 表面的な経歴が悪く見えても、実力と熱意次第でチャンスは巡ってくると思います。 では、上手くいくとよいですね。
なるほど:1
自分に向いていない方向に人生の駒を進めると 苦難ばかりで良いことはすくないです。 質問者さんが弁理士の道に進むのは、茨の道で旨味の無い道に見えます。 頭をもっと柔らかくして、発想を広げてはどうでしょうか?
15年以上特許業界に身を置いていたものとしてひとこと~ ・・とにかく特許事務所はその規模も、所長の考え方も千差万別なので、どういった経歴なら採用される、云々は事務所によってかなりさがあるかもしれません。1次試験に受かっている、とかだと技術側で採用されることもあると思うのですが、そうでないとなかなかアピールするのは難しいかもしれません。 事務職の場合は(商標事務を希望されているんですよね)国内商標なら可能性はあると思います(外国をやるつもりでしたら、英検やTOEICなどを受験しておくことをお勧めします。短期留学経験だと、大した英語力を持たない方も多いので、英語力の証明にはなりにくいかと。)。事務職は文系のほうが多いです。それから、最初は当然、特許なんて、商標なんて知らん、というほうが普通だと思います。 一人、知り合いの女の子の話・・大学卒業後すぐに商標(国内)事務の仕事に就き、同時に個人として弁理士資格取得の勉強もしていました。事務の仕事は忙しく、夜10時過ぎまでやることもありましたが、10年くらいたって、試験に通り、弁理士資格を取得しましたが、その事務所では需要がないと言われ、別の事務所で弁理士生活をスタートさせました。 優秀な方は受験勉強を開始して1年で取得するとか、学生時代に取った、とかそういう話も聞きますが、難関であることは事実で、通常3年くらいかかるんじゃないでしょうかね・・あるいはそれ以上。 勉強一本に絞れる環境があればそれもいいですが、そうでないなら、事務からスタートする道は一つの方法であると思います。ただ、事務をしながら弁理士取得をめざすのは、覚悟のいることであるのも事実です(仕事が忙しければ、そちらを優先せざるを得ないので)。 ただ、なんとなく、ですが、仕事の実態を知らずに憧れているような感じを受けるので(ご本人を存じ上げないので、推測です。すみません)、取り敢えず特許事務所にチャレンジしてみては、と思います。仕事そのものも、事務所の雰囲気にも、向き不向きがあるので、そのあたりも確認できますし。 採用されるでしょうか、と心配している場合ではなく、一歩を踏み出しましょう・・やってみなければ何も始まりませんよ。取り敢えず求人を探して、履歴書出して、いろいろ受けているうちに見えてくることもあります。
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