解決済み
日商簿記2級の難易度って30年前と比べて難しくなっていますか? 30年前商業高校で日商簿記2級の勉強をしました。その頃の私の感想としては勉強や数字が苦手な方でなければ、独学でも過去問を繰り返し解いていれば70%前後は正解できるようになるって事と、試験が難しい時と比較的難しくない時があると思ったので、1回落ちても再チャレンジすれば合格しやすいと思っていました。 今もその傾向は変わらないのか?合格率を調べたところ低い様に思ったので30年前の難しい時のような問題が当たり前になっているのか?を知りたいと思いました。 目的はうちの子に受験を勧めるかどうかで迷っているので参考にさせて頂きたいと思っています。
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横から失礼します。 試験範囲も学習量もそして合格までの勉強時間も30年前よりも確実に増えていて、合格率の単純比較でも証明されているように2級の難易度が上がっていることは確かです。 昔の2級商業簿記は3級の延長上にある程度の難易度で特殊仕訳帳や5伝票会計など単なる問題練習だけでマスター出来るような論点ばかりでしたが、これらの論点が削除されて代わりに1級の論点だった連結や税効果、為替やリースなどの新論点が加わっています。2級工業簿記にも新傾向問題が出題され始めたりもしました。 ですから昔のように過去問題集を解きながら新たな知識もインプットしていくというような安直なテクニックだけの勉強法はもうちょっと通用しないと思います。 ゆえに日商2級のブランド力は昔と比較すると上がっているのではないでしょうか、学校の勉強と同じで丁寧に基本から積み上げていく勉強が大切ではないかと。
なるほど:1
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