労働問題 労務管理 建設 うちの部長は朝礼で部下に、

Question

労働問題 労務管理 建設

うちの部長は朝礼で部下に、「体調管理をしっかり、コロナも流行ってるという話を聞きますが、コロナを現場で出したら仕事無くなります、仕事ストップします、コロナにかかった奴はお金もらえるけど、濃厚接触になった周りの人間は仕事も無くなって収入もなくなります、迷惑ですっ！！ 医者に行くなとは言いませんよ、コロナは単なる風邪だろ、俺はインフルエンザにもかからない、熱が出ても、市販薬飲んで寝れば一晩で熱下がります、俺は医者行きません、骨折した時くらいです医者に行くのは」

この発言を半年くらい、月に5～8回は朝礼で発言をします。

不当労働行為など、何かに抵触する恐れはありますか？

Answer 1

「個人的な見解」を述べているだけであって、特に強要や強制はありませんから、不当労働行為等には該当しませんね。

これが該当してしまうなら「昭和のころはこんな働き方だった～」とか「飲みにケーションこそ大切だ」みたいな言動も一気にグレーゾーンになってしまいます。

あくまでも個人的見解であるし。コロナに関してはワクチン接種すら強制されておらず自由で、「コロナはただの風邪だ」に近い主張をしている政党が議席を確保するなど、考え方はいろいろであり正解がありません。

なので一般的な考えの人と違う主張をしている、と言うだけでなにかしら咎めることは難しいと言えます。

だからと言ってあまりに耳障りなら、会社のしかるべき部署に掛け合って「そういう個人的見解を持ち出さないように注意してほしい」とは言うべきでしょう。

Answer 2

特に強制しているわけでもなさそうなので、問題にはなりにくいでしょうね。
半年で5～8回なら、日常的にというほどの頻度でもないですし…。

会社に対して苦情を呈するくらいしかできないんじゃないでしょうか。

もちろん、一般的に考えれば、みんなの前でそういった発言をするのはモラルに欠けると言われる気がしますが…。
（会社によっては、問題視するところもあるでしょう）

基本的には「何かほざいている」程度でしょうから、「放っておく」のが無難な気がします。

Answer 3

まだそのレベルなら何ともないでしょうけど実際にコロナにかかったり病院言った際に不当な扱いや言動があればパワハラですね。