時代錯誤、と言えば時代錯誤でしょうね。 私が先日訪問した企業は、ロボットが会議室にお茶を給仕しに来ました。 時代の最先端は、お茶汲みは人間の仕事じゃない、って考えなんでしょうね。 これからは、お茶汲みは社員がやる仕事、という発想もダサいと思う時代になってくるのでしょうね。 私は、来客者に合わせて、選び分けて、依頼しています。 客が上客で昭和の時代を生き抜いてきた経営層クラスの場合は、女性社員に給仕をお願いします。 こういう世代の客は男性社員が給仕してくるとその場で不機嫌になったり、嫌味を言ったりして怒る客もいます。 客を怒らせては元も子もありませんから、敢えて女性社員にお願いします。 比較的若い客であれば、男女関わらず、給仕できる社員にお願いします。 普段から訪問される客には、最初からミニペットボトルを置いておくか、自分で持ってきて配ります。 時々、客から、この会社は上司が給仕するんですか、と聞かれますが、そうですよ、何か?と返しています。 いちいち、お茶汲みは誰の仕事か、なんて議論をしていること自体が無駄ですし、ダサいです。 意外に思われるでしょうが、企業で女性役員や幹部が応接するときは、女性社員が給仕されることがほとんどです。 女性役員ほど、給仕は女性の仕事、というお考えの方が多いです。 一度、訪問した際に、その理由を伺ったところ、無骨、不躾な男性よりも女性の給仕の方がお茶も美味しい気がしませんか。。。と笑って言われました。 その女性役員は、お茶汲みは女性の仕事、女性の方が適している、同じやるなら適している方が良い、と言われました。 それも一理あるな、と思いました。 ただ、今の時代の女性役員というのは昭和の時代の考えを強く引き継いでいるのだろうな、とも思いました。 これからの時代、ロボットができる仕事に自分の仕事が取られないような柔軟な発想が必要でしょうね。
昭和のおじさんは老害、時代は令和なのにね。女性がお茶を入れた方が美味しいでしょ?なんて言うからね。誰が入れても一緒だよ、です。
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