商品開発ってざっくり3つあります。 企画:世の中の状況などから、売れそうな商品を考える。マーケティングというやつ。これは商学部などです。 試作:企画を受けて、実際に発売できるレベルの製品に作り上げる。または、メニューや弁当の試作もあります。 生産:工場レベルで安定して安価に作るためのテストだったり、改良だったり、管理だったり。農学部とか理学物とかの理系ね。 大企業だと分かれてますが、中小だと一緒だったりします。 2浪までしか取らないというより、そもそも多浪の絶対数が少ないです。また、同じような条件だった場合、少しでも長く勤められる方を採用したくなるのでしょう。中小だとあまり関係ないですが、大企業ですと大学院卒も相当応募します。優秀な方から取るのであれば、院卒の採用が多くなるのもわかるかと思います。でも、これは企画と生産のお話。 試作・メニュー開発ですと、コンビニ系は(きついのもあるでしょうが)開発で調理師さんを募集しているところが相当ありますよ。実際に、調理専門学校~調理師やパティシエ~開発でヒット商品を飛ばした事例はいくつもあります。 専門職に就き、そこで腕を磨き、そこから企業の試作・メニュー開発(商品開発)の中途採用に行く、というのが最短ルートだと思います。
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