新卒か、転職か、それ次第で回答は変わってきますが。 以下は転職を前提にしていますが、新卒就活でも適用できます。 (レベルがちょっと高いので使いこなすのは難しいかも知れませんが) SIerに限りませんが、聞くことだけが目的の逆質問には意味がありません。 例:他の方が挙げているような○○の比率や主要な客先、今後展開される事業・新商品など 「それを聞いてどうするの?」と相手に思われたらアウトです。 自分の能力と合わせて働き方をイメージできるような質問ならOKです。 例:「御社がお取引されている◇◇社の案件に興味があるのですが、求められるスキルはどういったものがありますでしょうか?(自分が持っているスキルをあえて質問する)」 「御社の○○という事業領域に興味があるのですが、私の△△のようなスキルを活かせる場面はございますでしょうか」 「今後◎◎という事業を展開されると伺いましたが、仮に私が縁あって御社に入社できた場合(あくまで仮定の話、というのがポイントです)そうした事業に携わる機会はあるでしょうか」 ポイントは逆質問の中でも自分をアピールすることですね。 また、職場の雰囲気や人員構成なども質問の仕方によってはアピールになります。 新卒就活でよくあるような「仕事の中でやりがいを感じること」「面接官が御社を志望した理由」などは転職面接ではアウトです。 これらは新卒ならフレッシュさが良いと受け取られることもありますが、転職の場でこのような質問をすれば青二才扱いになり不採用でしょう。 例:「仮定の話で恐縮ですが、ご縁があって御社に入社できた場合、直属の上司になられる方はどのような方でしょうか」 「仮に御社に入社できた場合、配属を予定されている部署の雰囲気はどのような具合か、お答えできる範囲で構いませんので伺えませんでしょうか」 「仮に御社に入社できた場合、私の☆☆のスキルに加えて活躍の幅を広げるために必要と思われるスキルはどういったものがございますでしょうか」 ちなみに、私の転職活動初期は 「御社のXXの今後の展開を教えてください(それを聞いてどうするの?)」 「御社の教育体制はどのようになっているでしょうか(入社後に勉強する気かよ、こちとら即戦力が欲しいんだよ)」 「御社の製品のYYというところについて教えて頂けますか(面接の場で商品説明しないといけないんですか)」 という質問をしてことごとく不採用でしたが、質問の形式を変えたところ面接通過率が劇的に向上しました。 逆質問次第で面接は良い方向にも悪い方向にも転びます。ぜひ活用してください。
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