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行政書士の資格をこれから取得すべきかどうか迷っています。難易度と収入(費用対効果)からしますと、他の資格を取得した方が良…

行政書士の資格をこれから取得すべきかどうか迷っています。難易度と収入(費用対効果)からしますと、他の資格を取得した方が良いのでしょうか?また(費用対効果で)オススメ資格があればぜひ教えて下さい。

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回答(1件)

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    そうですね、併用して持っていた方がいいのは 社会保険労務士かな? 取得までの時間は行政書士と同じくらいですね。 ただ、行政書士と社労士だけでは食っていけるだけ稼げませんから 税理士や司法書士の資格もあると堅実です。 土地家屋調査士もあった方がいいかも知れません。 資格取得の難易度としては・・・ (「司法試験」「公認会計士」をMAX5として) 行政書士:2 社会保険労務士:3 税理士:4 司法書士:4 土地家屋調査士:3 「行政書士」の資格を取得する場合に 他の資格を取得した方がいい理由として・・・ 「行政書士」の仕事は事務処理業に過ぎません。 テレビや漫画のような事をしたら、そのまま弁護士法・司法書士法違反で逮捕です。 実際に行う業務は他の資格で制限されていないものですから 弁護士・司法書士・公認会計士・税理士・海事代理士・土地家屋調査士・社会保険労務士はどの業務に制限されます。 これらの職業には専門性があるので、独立した資格となっています。 社労士業務には専門性が出てきた為、行政書士業務から外されて 社会保険労務士という資格が新設されました。 このように、行政書士の業務は誰でもできる専門性の無いことを代行するという業務になります。 例えば、離婚届を作成することはできますが 離婚相談や慰謝料請求を代理することはできません。 しかし、離婚届は住所氏名を書いて判を押すだけですから 誰にでも簡単に書けてしまう訳です。 するとそんなのに依頼する人はいませんから、犯罪であり能力担保もないのに そういう事をしてしまう行政書士がいるのも事実です。 そういった被害者は多いようです。 次に司法書士との違いですが、これは物凄く違います。 司法書士は、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成、登記・供託の代理 140万以下の紛争における訴訟代理・裁判外紛争解決 和解、及びそれらの相談となっています。 具体的には、役員変更・会社設立(法改正により定款から登記まで全て司法書士業務とその付随業務)といった商業登記、不動産登記、本人訴訟、少額訴訟、簡裁訴訟、相続手続、自己破産、債務整理などです。 法曹三者である裁判官・検察官・弁護士と司法書士・弁理士を合わせ 「法律家」と呼びます。 対して行政書士は、他の法律で制限されているので 主に役所や都道府県庁に届ける書類作成です。 ゆえに「事務処理職」とされています。 ただし、その殆どは通常本人で作成してしまいます。 死亡届だとか出生届、離婚届、住所変更なんて、普通自分でしますからね。 これらの業務の差が収入の差にもなっています。 司法書士が開業していない勤務司法書士も含めて 平均年収が1500万であるのに対し 行政書士は開業行政書士の平均でさえ年収130万でしかありません。 故に犯罪に走る行政書士が多数います。 これが現状です。

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