ひとことで言うなら「単独または少人数で、静かな環境で考えたり創り出しながら、人を助け、よりよい社会のためにコツコツと行う仕事」。 以下 長文です。 創り出す方に重きを置くなら、文章を書く(小説、ノンフィクション、シナリオ、取説etc)、翻訳をする、絵を描く(抽象画でなくウェブサイトやインフォグラフィックスやアニメーターのようなもの)。 人助けの方に重きを置くなら、栄養士、理学療法士、カウンセラー、非営利団体、宗教団体、研究者、大学教授など。 逆に向いていないのは、ルールがぎちぎちで想像力を生かせない、屋外や騒がしい環境、利他でなく自分·自社の儲けを優先する仕事、ノルマや時間に追われたり、常に予想できない事態に瞬時の判断を求められる仕事。 具体的には警察、自衛隊、消防士、建築、投資·金融·不動産、セールス、接客など。(とくにINFJ-Tはクレーム、競争、緊張した職場が苦手)。 ちなみにINFJに向いている仕事というと必ずといっていいほど「司書、教員、人事スペシャリスト、軍隊将校」が挙げられています。これは16Personatiliesなどアメリカのウェブサイトを単純に直訳しているためで、日本社会にそのまま適用できるものではありません。 アメリカの司書は大学院卒が必須の専門職。図書館だけでなく幼稚園から大学まで常駐しており、日本のような非正規や最低賃金の仕事ではありません。 教員も日本ほどブラックではありません(治安の悪い場所は別ですが)。休み時間や給食や部活は他に雇った人やボランティアでカバーしていますし、夏休みも長く副業をしたり大学·院の夏学期を履修する先生も多いです。 人事スペシャリストは新卒一括採用·年功序列の日本の会社には該当する職が少ないです。外資系企業にはたいていHR(Human Resources)部門があるので大学でHR関連を専攻すれば仕事に就くことができます。 軍隊将校は…そもそも日本に軍隊はないので存在しません。 診断テストによってINFJやINFPなど結果が変わることもあります(Iの部分はめったに変わらないですけど)。 だからINFJ-Tに向いている仕事というより、まず消去法で自分に苦手な職場環境や仕事内容をはじいたあとに、自分に合いそうだなという仕事こそがあなたに向いた仕事なのではないかと思います。 数年後の自分の毎日が想像してみる。何時に起きて、どういう服を着て、どういう職場で働くか。同僚はいるのか。いるならどんな人たちか。外を動き回っているのか、デスクワークなのか、オフィスなのか在宅なのか。何時に仕事を終えて、どういう風に1日を終えるのか…想像すれば自分に合いそうな仕事が浮かんでくるのではないでしょうか。
なるほど:18
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