現在高一の者です。 私は幼稚園の終わり頃〜小学校低学年くらいのほんの数年間だけピアノを習っていました。

Question

現在高一の者です。
私は幼稚園の終わり頃〜小学校低学年くらいのほんの数年間だけピアノを習っていました。自分からやりたいと言ったのではなく、親からの勧めで習い始めたので当時は嫌々やっていて練習も中々せず、全然上達しなくて発表会前に曲のレベルをめっちゃ低いやつに変えられてしまうような感じでした。
ですが、辞めてからもピアノを弾ける人やピアノを弾けるようになりたいという憧れはあり、中学時代には合唱コンの伴奏をやった事もありました。
そして今、色々あって時間が結構あるので"何かを極めたい"と思い"もう一度ちゃんとピアノをやりたい"と思っています。
ですが、私の今のレベルが楽譜が読めなくて楽譜の音符全部にドレミファソラシドで色分けして色をつけないと弾けないというピアノを習っていたとは思えないレベルなんです。
なので今からまたやり始めても楽譜が読めるようになるか、上達するかが不安です。
また、ピアノ教室に通うべきか･アプリを使うべきか･独学でやっていくべきかのどれが一番良いのかなと迷っています。
今からまた始めてもいいのか、始めるとしたらどういう方法が良いのか教えて欲しいです。

Answer 1

> 今からまた始めてもいいのか
もちろんＯＫです。すぐに始めましょう。

> 始めるとしたらどういう方法が良いのか
ピアノ教室に通うべきです。
その他の選択肢は効果がはるかに落ちるので、検討する意味がないです。
ピアノ教室の先生はピアノ指導の専門家ですから、質問者さんに欠けている部分がすぐに分かり、どのように進めていったら良いかも即座に分かります。質問者さんの演奏を聴いてどこを直していったら良いかも指摘してくれます。
もし独学でやる場合、自分に欠けている部分が分かるでしょうか。今後どのように進めるかはどうやって決めるのでしょう。自分の演奏のどこが良くないのか、自分で判断することってできるのでしょうか。
それを考えたら、答はもう出ています。

> 今からまたやり始めても楽譜が読めるようになるか、上達するかが不安です。
楽譜は読めるようになりますが、かなり時間がかかると思います。
またもう１回、一番初めのレベルに戻ってやり直していく必要があるでしょう。先生に、楽譜が読めるようになりたい、ということはきちんと伝えましょう。
上達はします。ただ、練習量に比例するようなところがあります。
一番初めは毎日30分ぐらい、数か月後は45分ぐらい、１年後には１時間ぐらい練習したいですね。もちろん、集中力を切らさない範囲でもう少し時間をたくさん取れれば、それだけ上達が早いでしょう。

なお、楽譜にカナを振るのは絶対にやめて下さい。それをやっていると、読めるようにはなりません。色分けもダメ。鍵盤にシールを貼るようなことも厳禁です。
楽譜にカナを振らないから、一番初めのレベルに戻ってやり直す必要があるんですね。楽譜が読めなくてカナも振れないのなら、難しい曲は弾けないですからね。

楽譜を読めるようにするためには、もしやる気があるのなら、ピアノと一緒に「ソルフェージュ」というものを勉強すると良いです。普通のピアノ教室で教えてもらえます。これをやらないと、楽譜をきちんと読めるようにするのはなかなか難しいですから、たいへんですがやることをお薦めします。
というか、質問者さんの場合、「楽譜が読めるようになりたい」という部分については、ピアノよりもむしろソルフェージュのレッスンの方が有効です。
ソルフェージュは、ピアノのレッスンのときに同時に１対１でやる場合と、別の日にやる場合があります。別の日にやる場合は、たいていクラス授業です。詳細は先生に聞いてみて下さい。

Answer 2

趣味目的なら今からでも独学で必要十分に上達します。
プロ目的でなければ、習いに行くことの必要はありません。

私は小３の時に、好きでもないのに習いに生かされされて1年で辞めました。
高校1年の時に発作的に弾きたくなり、ＮＨＫピアノのお稽古の
テキストを買って独学で8年程遊びました。（練習はしはしませんでした）
就職で40年程ピアノは中断しましたが、
近年、定年後のボケ防止で再開しました。
子供達が使わなくなった電子ピアノと楽譜で趣味の独学として
5年程遊んでいます。
学生時代に遊んだ演奏テクニックは今でも有効で
ショパンなどの演奏を楽しめます。

今はユーチューブと言う強い味方があるので
そのレッスン動画視聴だけでかなり助けになります。

私の娘たちは二人共、年長から中2まで9年間なんとなく習いに行っても
ピアノ演奏初級程度も脱却できませんでした。

Answer 3

アプリも独学も今時は同じです。

楽譜の読みは始めは書いても、出来るだけ書かずに覚えるように心がけましょう。それがなくては弾けないとなると、かなりカッコ悪いですよ。

コツは焦らないこと。一生かけて学ぶ気持ちを持って取り組んで下さい。

Answer 4

まずは、アプリを使ってやってみましょう。
それでできたらモウケモノです。

独学は、ナニをどうやるかを自分で考えて、自分でやって、自分で評価するモノです。独学でダメなら習うのもありです。