書道は中国の古典を基本としているところが大きいので、 さまざまな古典を学ぶことをお勧めします。 顔真卿、褚遂良、欧陽詢、虞世南などは 代表的な書家ですので、これらの古典をまず 徹底的に分析してみるとよいでしょう。
文字の形を丸ごとまねようとして、実画(実際に書く線)と虚画(続ける線)の区別ができていないのが原因です。 残念ながら、これは糸へんではありません。 楷書でいうと二画めの横画と三画めの点にあたる部分(実画)がなく、三画めから四画めの続けるための線(虚画)が強調、湾曲しているので、誤字になってしまいます。(立へんに見えます) ①動画 「統」の字の糸へんに注目してください。 https://youtu.be/LeO4n1pxzZU ①の動画はさらっと書いていますが、実はこの筆遣いの中に、②の動画の書き方の動きが入っています。 ②動画 https://youtu.be/eepvQ0byC9k ②の動画では、実画と虚画のメリハリのつけ方がわかりやすいと思います。 つまり重用なポイントは、貴方様が書いていない二画めの横画の収筆、折り返し部分をきちんと書くことです。 なお、貴方様の糸へんでは点三つは一本の横画のような形ですが、これは実画として書きます。 上からの動きを受けて、起筆を軽く入れて書いてくださいね。 そうすれば、お手本のような形に書けると思います。
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