就職おめでとう御座います。 企業は貴方の採用時に、人柄や適性は勿論、持って居られる知識が、建設コンサルタント業務には欠かせないと、思われての採用決定だと思います。 建設コンサルタントは、道路設計や橋梁設計及び各種インフラ整備の計画・管理・保守を行います。 近年その中で大切な検討事項の1つに、道路建設等が環境に及ぼす影響です。 道路設計は大まかな設計手法は、概略設計、予備設計、実施設計、詳細設計(構造物)と、段階を経て工費(工事費・土地・建物への補償を含む)、施工性、維持管理費、そして近年は環境面で、希少生物や環境への影響を最小限にする為に、概略設計(設計単価は他に比較して安価)の時点で、路線選定の最初の検討をする時からが、貴方の持って居られる知識を求めて居るのでは無いでしょうか?(私が管理職なら、そう考えます。) 概略設計から予備設計の時点では、さらに詳細に影響を検討する事と成るでしょう。 参考書は社内に書籍庫は無いのですか? 上司にお願いして、書籍棚の何処に、どんな事を書いてある書籍が有るかを把握して置くのも、設計の流れや、環境に関する書籍の有無、今後の業務に必要な時に、素早く書籍を探し出す時に役立ちます。 今は心配も有るでしょうが、この先も仕事は上司から指示をして貰えます。 一度流れが判り、経験を積み重ねれば、貴方からの提案も良い設計成果の中に反映される時が来ると思います。 良い設計成果は、発注者にも社内でも高評価に繋がります。 検討を祈ります。 頑張って下さい。
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