大学農学部や農業高校の生徒が、爺さん婆さんばかりになったら、そりゃ困りますね。 が、実際は、将来のある若い人ばかりです。 今、若い人が始めた農業法人が各地でぼこぼこ立ち上がってきています。 農産物の需要と供給のバランスが、やっと需要が供給を上回るようになってきました。なぜなら、供給が、なり手不足で急減したからです。 今や、農業は作れば作るだけ売れる時代に突入しています。だから、農業とは縁のなかった電気や建設会社、流通大手が農産物生産を始めていますし、農産物の輸出も右肩上がりで伸びています。
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農学部や農高に行っても、卒業したあと実家の農家を継がず 農業関係の企業や異業種に進む人が多いからでしょう。 小規模兼業農家の多い本州ならなおさらでしょう。 北海道の大規模専業農家の子弟ですら 「3K(キツイ、汚い、危険)、6K(3K+格好悪い、給料安い、結婚出来ない)の 農家は絶対やりたくない(´- `*)」 というヤツは珍しくないのです。 結果、現在の農業現場を支えているのは農業を忌避したヤング世代の親や、祖父母世代なので高齢者ばかりなのです。 〉農業従事者の平均年齢は66.8歳。 https://tomoruba.eiicon.net/articles/270 まあ、あと10年経たずに日本農業は危機的な状態に必ずなります。 高齢者は今時の電子制御トラクターを始め、先進作業機械は扱うのが無理。 旧態以前の手法ではおのずと生産性は落ちます。 なので、耕作放棄地はさらに増えるでしょう。 大量の外国人を取り入れるか 生産コスト度外視の高価なAIだの自動ロボット導入だのに頼るか (人間にしか出来ない作業は山のようにあるが····) 公務員に強制的に農作業やらせるかetc どうなることやら ┐(´~`;)┌ 以上、北海道の専業農家の私感でした。
農家にならないから。
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