質問です。知り合いの子なんですが、飲食店でアルバイトをしています。とてもクレームの多い店なのですが、最近その子宛てにクレ…

Question

質問です。知り合いの子なんですが、飲食店でアルバイトをしています。とてもクレームの多い店なのですが、最近その子宛てにクレームが来た為 、飲食店側（雇用主）に始末書を書かされ次にクレームが来た場合退職すると念書のようなものまで書かされたそうです。
始末書に関してはクレームという事もあり納得してるのですが、次にクレームがあった場合退職するような念書にサインするのは法的に正しいのか判断できずにいます。ましてやクレームの多いお店なのでいつ起きてもおかしくないとの事。
仮にクレームが出たとして、こういう場合会社都合による退職の為、給料の保障は通常通りされるものなのでしょうか？
最近は転職も考えているようなので早くそうすべきだと進めていますが、どなたか法律に詳しい方知恵をお貸し下さい。
長文失礼しました。

Answer 1

始末書にはもしものためのそのような内容を記載するものですよ。
私は、社労士ですが、始末書には、今後同じようなミスをした場合は、どんな処分をうけても異議を申し立てませんと書がせるように指導しています。

始末書の内容が有効かどうかはなんとも言えません。
常識に反している場合は無効かもしれません。
次にクレームがあった場合というよりも、その知り合いの子に故意又は重過失によってクレームが発生した場合ならわかりますが、単にクレームが来ただけで退職というのは常識的にはおかしいと思いますね。
給料の保障というのが何なのか分かりませんが、解雇予告手当に関しては解雇の場合に支払われるものです。
退職するという念書だと自己都合のようにも思えるので、退職届はださないことですね。
出すとしても、クレームがあり、会社が解雇ということなので受け入れることにしますと書けばいいと思います。
解雇やクビと言われていないのであれば、監督署で争うことは難しくなります。
もう今日で辞めてくれというのは会社の希望であり勧奨であり、
それで翌日から来なかったというのは勧奨を受け入れたという事実になります。