機械技術職など採用人数の少ない枠で市役所など採用された場合、上のポストが存在しないため昇進できず、事務職などと比較すると…

Question

機械技術職など採用人数の少ない枠で市役所など採用された場合、上のポストが存在しないため昇進できず、事務職などと比較すると給料が劣ってくるというのは本当でしょうか？

Answer 1

そういう面は「全くなくはない」くらいです。

ただ、どういうことが起こるかは、質問者さんの想像とは少し違うのではないかと思います。

例えば、その市役所で機械職の仕事があるのは「施設課」(例えばです)だけだとします。

そうなると、機械職の人は、定年までに「施設課長」にはなれるけど、例えば事務職なら「総務部長」や「商工部長」、土木職なら「土木部長」になれるので、それらになった人よりは給料が低い、といったことは起こります。

ですが、事務職だからといってみんなが部長になれるわけでもなく、課長にもなれない人もたくさんいるでしょうから、機械職の人は事務職の人より給料が低いとは限りません。

また、上記のようなことは「しきたり」にすぎませんから、機械職の人でも優秀で評判がよく、市長のおめがねにかなえば、「畑違いだけど〇〇部長をやってもらおう」ということもあります。

Answer 2

単に上が抜けなければ上がらないのは当たり前で。
その言える範囲が違いだけです。

Answer 3

昇進できないのは、本当と思いますが
事務職だって、全員が昇進できるわけではないので。

比較することが、無意味と思います。